大企業を辞めて精神保健福祉士になりました。

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社長表彰までされた大きな会社を10年の節目で辞めて精神保健福祉士になりました。『細く長く働く』がモットーです。

『乃木坂の握手が不安を安心に変えてくれた』SAD傾向が改善した話

この記事の内容をざっくりと

 

  • SAD(社会不安障害)とは?
  • 筆者はSAD傾向であったが、『乃木坂46』の握手会に行くことで大きく改善した!
  • 乃木坂46が不安を安心に変えてくれた』なぜ改善したのかを考察!

 

SAD(社会不安障害)とは?

  

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SAD(社会不安障害)とは・・・

例えば、会議でのプレゼンで多くの人の前で発表をするといった、自身に注目が集まるといったような特別な状況下で、普通の方よりはるかに強い不安や緊張を自覚するとともに、動悸や発汗などが見られうまく話すことが出来ない。

 

このように、普段出来ることが特別な状況下では円滑に出来なくなる症状・疾患のことを言います。

 

そして、特別な状況を離れ日常場面に戻ると普段通りに生活が出来る点も特徴です。

完璧主義な方や、他人からの評価を気にする方に多いと言われており、日本での有病率は0.8%程度と言われております。

 

以上、あくまで筆者の解釈ですが、このような症状・疾患であると認識をしています。

そしてこの疾患は、特定の状況下以外では症状が出ないことが診断上の重要な基準となるため、診断が付きにくいということを以前医師より聞いたことがあります。

 

治療に関しては、

薬物療法も可能ですし、認知行動療法も推奨されています。

 

さて、このSAD(社会不安障害)ですが、

診断を受けていないためあくまでも主観となりますが、筆者も長らくこの傾向にありました。

幼少期から授業中に教師にあてられることが非常に苦手で、典型的なエピソードとしては、

小学校2年生の時に毎日1人ずつ九九の全ての段をクラスメイトの前で暗唱する機会があったのですが、自分の番の前々日ぐらいから、その日の当番の人の発表を聞いているだけで冷や汗をかいたり、夜眠れなかったりということがありました。

そして、自身の発表時のことは全く覚えていません。

緊張のあまり何が起こっているのかさえも認識できていなかったのでしょう。

後から周りに出来ていたことを聞いて胸を撫で下ろしたことを鮮明に覚えています。

 

このような『緊張しいな特性』いわゆるSAD傾向は、

中学生、高校生、大学生と年齢が上がっていっても大きく改善する事はなく、ずっと自身のコンプレックスであり続けました。

 

そして、「このコンプレックスをどうにか改善したい!」と思い、あえて向いていないであろう営業職を希望し、就活を経て社会人となりました。

就職して現場に出てからは、苦手とする人前でのプレゼンの機会が多くしんどいことのオンパレードでしたが、そのおかげで少し改善はしたものと考えます。

とは言え『少し』です。抜本的に良くなることはありませんでした。

 

しかしながら、あることをきっかけに、この『緊張しいな特性』いわゆるSAD傾向が大きく改善しました!

そのあることとは

乃木坂46』の握手会です。

  

乃木坂46との握手が不安を安心に変えてくれた

 

白石麻衣写真集 パスポート

白石麻衣写真集 パスポート

 

 

結論から申し上げますと、皆様ご存知の乃木坂46の『まいやん』こと白石麻衣さんと握手をして以降、少々の事では緊張をしなくなり、SAD傾向が大きく改善しました!

嘘のようなほんとの話です。

 

以下より詳細を話していきたいと思います。

(※あくまで筆者の経験・主観であることを予めご了承下さい)

 

私は以前より乃木坂46が好きでしたが、前述のような緊張しいな特性から、「握手したら緊張で死んでしまう」と考えており、どれだけ友人から誘われても、このグループの醍醐味である『握手会』に参加はしてきませんでした。

 

しかし、ある時、友人からの度重なるオファーに屈し、ついに参加することとなりました。

 

会場に着き、白石麻衣さんと握手するまで約2時間整列して待ちます。

最初は友人と談笑しながら何事もなく待てていたのですが、列が進み、徐々に握手するブースが近付いてくるにつれて、周囲の緊張感や、「あの白石麻衣さんがあそこにいるのか・・・」という実感に襲われ、無性に怖くなり緊張感から汗が止まらなくなりました。吐きそうにもなりました・・・

 

堪らず「やっぱ辞めとくわ」と友人に伝え離脱しようとするも、

「恐怖を乗り越えて感動を味わえ」「根性なし」等の厳しい言葉を投げかけられ、それを許してはもらえませんでした。

 

最後のブースまでの10メートルの間は、今まで味わった全ての緊張を足したもの以上と言っても過言ではない程の緊張を感じ、物凄く不安でした。

この間の私の行動を後から色々友人に揶揄されましたが、そのことを私は全く覚えておらず、ただただ緊張し、不安を感じていたのだろうと思います。

 

そして、いよいよ白石麻衣さん本人にご対面。

驚くことに、この時のことは鮮明に覚えています。

白石麻衣さんがとても綺麗だったということ、私が何を話し、どのような返答を頂いたかもしっかりと覚えています。

始まる前のことはほとんど覚えていないのに、なぜかここはしっかりと覚えていました。

 

うまく形容が出来ませんが、『不安が安心に変わった』ような、友人の言うように、恐怖を乗り越えた後の感動を味わう事が出来たということでしょう。

それと同時に、握手を終えた後、何だか生まれ変わったような感覚がありました。

握手前と比べて、自分が少し大きくなったような、そんな感じです。

 

そしてここからが重要なのですが、この握手会の一件以降、

これまで緊張していた場面でそれ程緊張しなくなりました!

つまり、これまで長年悩まされてきた緊張しいな特性、SAD傾向が突如として大きく改善されたのです!

 

これはなぜか?はっきりとは分かりませんが、

暴露療法(エクスポージャー)のような効果があったのだろうと考察をしています。次項で詳しく触れていきます。 

 

なぜ乃木坂46の握手会でSAD傾向が改善したのか?

 

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ずばり、暴露療法(エクスポージャー)のような効果が絶妙に得られたため改善したのだろうと考えます!

 

暴露療法について念のために復習をすると・・・

主に不安障害に用いられる行動療法の技法であり、不安や苦痛を克服するために、患者が抱いている物や状況に対して、危険を伴うことなく直面させるといった療法です。

筆者はよく「自身の閾値を越えることで不安や苦痛を感じにくくなる」と説明します。 

 

では、この暴露療法に筆者の経験を当てはめて端的に説明しますと、

『憧れている白石麻衣さんという大スターに、恐れ多くも直に会う』といった、

ただでさえ緊張しいな筆者が、間違いなくこれまで経験したことのない大きさの緊張を抱くであろう場面に直面することによって不安や苦痛を克服出来た!

 

ということなのではないかと考察します。

 

列に並んでいる時、確かにこれまで経験した事のない『緊張』『不安』を感じました。そして、これに耐えられたことで結果的に克服できたのだろうと考えます。

言い換えると、『白石麻衣さんと会う』という超非日常な出来事が、筆者の低い閾値を越えまくったことによって、後に不安や緊張を感じにくくなったのでしょう。

 

乃木坂46との握手が、私の『不安』を『安心』に変えてくれたと私は認識しています。

白石麻衣さん、誘ってくれた友人に本当に感謝です。

 

※ちなみにその後も折を見て握手会には参加していますw

現在の推しは山下美月さんです↓↓↓ 

乃木坂46 山下美月1st写真集「忘れられない人」

乃木坂46 山下美月1st写真集「忘れられない人」

 

  

 【まとめ】『乃木坂の握手が不安を安心に変えてくれた』SAD傾向が改善

   

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 当記事では、

  • SAD(社会不安障害)とは?
  • 筆者はSAD傾向であったが、『乃木坂46』の握手会に行くことで大きく改善した!
  • 乃木坂46が不安を安心に変えてくれた』なぜ改善したのかを考察!

   →暴露療法的な効果が得られたことが理由ではないか!

 

ざっくりと以上のことについてご紹介をさせて頂きました!

あくまでこれは筆者の経験であり私見ですが、緊張しいのSAD傾向でお困りの方は、憧れの芸能人に会いに行って自身の閾値を広げてみることも有効かもしれません。

 

少しでもお役に立てましたら幸いです!

  

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元事務次官長男殺害事件はどうすれば防げたのか?【専門家の視点】

はじめに

 

地域の支援者として、

引きこもりの方へのアウトリーチの取り組みや、統合失調症の方やそのご家族と多く関わってきた経験。

そして何より、担当していた利用者さんの死とも向き合ってきた専門職として、

皆様の記憶にも新しい『元事務次官長男殺害事件』について考察をしていきたいと思います。

 

起こってしまった事件である以上何を言っても後付けになってしまいますが、

今後同じような惨劇を起こさないことが重要であると考えており、多くの要素が絡み合い起こった当事件の中から、

精神疾患

精神障害者とその家族に対する支援

という2つの重要な要素に着目し、精神科領域の専門職である精神保健福祉士として今後同様の事件の発生を防ぐための手立て考えていく所存です。

 

 

事件の概要

  

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 元農水次官息子刺殺事件 

   

2019年6月1日午後3時15分、元農水省事務次官である熊沢被告は、自宅で長男の英一郎さんの首などを包丁で多数回突き刺し失血死させた。

  

英一郎さんはいじめをきっかけに中学2年から不登校となり、そこから家庭内暴力始まったという。

そして、10年以上前に大学進学を機に一度実家を出たが、今年5月下旬から再び同居すると暴力が再開。熊沢被告は5月26日ごろ、妻に英一郎さんへの殺意を打ち明けていたという。

妻によると、長男の妹は兄が原因で縁談が破談となり、数年前に自殺している。

また、妻も昨年12月に自殺を試みたが未遂であった。

 

被害者である長男について

  

アスペルガー症候群と診断されており、精神疾患である統合失調症も発症している。

中学時代にいじめを受けており、その当時から大学時代にかけた約7年間、母親に家庭内暴力を振るっていた。

大学進学後に1人暮らしを始めたが、事件1週間前に実家に戻っていた。

1人暮しをしていた時は、被告がその家のゴミ出しをしたり持病の薬を届ける等よく世話をしていたようで、実際に長男の主治医が法廷で、

「熊沢被告は、息子の面倒を大変よく見ていた。今ほど障害に対する社会的支援がない中、大変だったと思う」と述べた上で、「主治医のわたしに相談してほしかった。対応を検討することができた」と後悔の念を語っていた。

 

家族は疲弊していた

  

言葉で形容が出来ないぐらい、このご家族は疲弊されていたのだろうと思います。

ご長男はアスペルガー症候群であり、統合失調症も発症しています。

そして妹さんがご長男の病気により縁談が破談したことで自殺をされており、後に奥様も自殺未遂をされています。

被告が先般の犯行に至るほど追い詰められてしまうのも、無理もなかったのかもしれません・・・

 

また、被告は農水省の元事務次官というハイソサエティな肩書きをお持ちであり、ご長男の病気や、後に家族に起こった不幸について、長年に渡り第三者に相談することができなかったものと推察します。

現に、長男の主治医も「相談してほしかった。対応を検討することができた」と後悔の念を語っていたということです。

苦しみや痛みを内に溜め込み、大変苦悩されてきたのではないかと存じます。

 

ある意味、この事件は必然だったのでしょうか?

防ぐことが出来なかったのでしょうか?

 

次項より筆者の考察を述べていきたいと思います。

 

 

この事件は必然か?防げなかったのか?

 

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当然の如く、防げたとは言いきれません。

様々な要素が絡み合って起こった事件であると考えられ、ご長男の疾患やご家族の苦しみにアプローチが出来たとしてもそれで十分であるとはとても言えないからです。

 

しかしながら、適切な支援介入が出来ていれば、少なくとも『防げた可能性』はあったのだろうと考えます。

 

では、具体的にどのような支援があればよかったのか?

主治医の発言から、このご家庭は事情も相まってSOSを外部に中々出せずにおり、本来必要な支援を受けられていなかったものとお見受けします。その前提で考察をしていきます。 

 

どのような支援があれば良かったのか?

 

まず、どのような支援があれば被告を始めこのご家族の痛みを和らげることが出来たのかを考えていきます。

筆者は以下の3点について支援が "出来れば" 事件を防ぐ事ができたのではないかと考えます。

 

①専門職による長男宅への訪問支援

保健師や看護師、また精神保健福祉士等の発達障害精神疾患の専門職がご長男宅を訪問することにより、家族に向けられる陰性感情を軽減することができるものと考えます。

また、ご長男と、その障害特性を理解している専門職とが繋がる事により、生き辛さによる苦しみの軽減も期待できます。

少しでも前向きになれたならば、生活訓練等のサービスに繋ぐことも不可能ではないでしょう。

 

②当事者家族会のご紹介

当事者のご子息を持つご家族、つまり同じ境遇の人間と交流することにより苦しみを分かち合うことができます。

また、相談しにくいことも同じ境遇の相手であればそれがしやすいため、立場上中々相談がし辛かったであろう被告ご家族には合っていたのだろうと考えます。

 

③ご家族への疾患教育

筆者はよく、障害受容が中々出来ないご家族に対して、精神疾患の起こるメカニズムを説明した上で、「精神疾患は言うなれば風邪と同じ病気であり恥ずかしいことではない」ということを強く訴えます。

そして、支援以外にご家族が接する際、障害特性を踏まえてどうすればいいのか?

を説明します。

普通の方の多くは障害者の特性なんてご存知ありませんので、疾患とその支援方法のご紹介は必須です。

 

 

さて、筆者が必要であったと考える3つの支援をご紹介させて頂きました。

ですが、この項の冒頭で、

『支援が "出来れば" 事件を防ぐ事ができたのではないか』

と記した通り、肝心なのは『いかに支援を届けるのか?』ということです。

 

引きこもりの方は、『どう支援介入するか?』というところが最も難しいと言っても過言ではありません。

支援内容は誰でも考えられます。

『その支援をどのように必要な方に届けるか?』

が重要なのです。

次項よりこれについて考えていきます。

 

必要な支援をいかにして必要な方に届けるか?

 

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繰り返しとなりますが、被告とそのご家族は、主治医の発言より推察すると、SOSを外部に中々出せずにおり、本来必要な支援を受けられていなかったものと思われます。

ですので、SOSを出さない方、出せない方に対して、どのように必要な支援を届けるかという観点で考えていきたいと存じます。

 

医療に繋がっていなければ

 

医療に繋がっていなければ、引きこもりを始め、必要とする方に支援を届けることは非常に難しいと言わざるをえません。

ですが、地域の民生委員や地域包括は、その土地土地の支援が必要ながらも発信できない家庭の情報を持っている傾向にあります。

しかしながら、その情報が活かされるかどうかは残念ながらその方々の意識に依存しますので、A地域は支援介入が進んでいる一方、B地域は手付かずのまま手遅れになってから状況が発覚することが多いといった偏りがどうしても起こってしまいます。

 

では、どうすればいいのか?

奇策はありません。その地域の福祉に携わる人材の『当事者意識』を上げていくしかないのです。

講演会を始めとした地道な啓蒙活動を繰り返していくしか、手はありません。

当記事もその一助を担うものと筆者は考えています。

 

医療に繋がっていれば

  

その医療機関ソーシャルワーカーを中心とし、医師や外来看護師、その他の患者さん・利用者さんに関わる人間がどれだけ密に連係・情報共有し、そこから得られた情報を元に積極的な介入が出来るかどうかにかかっています。

そして、

「この患者さんどこの機関にも繋がっていないけど大丈夫かな?」とか、

「この患者さんのご家族見た事ないけど、連絡とっておいたほうがいいかな?」と、

仕事をしていると、嫌な予感のするケースが稀に出てくるものと思います。

 

こんな時、「まあ大丈夫だよね」とその予感の原因を放置すると、取り返しのつかないことになります。

多くは申しませんが、筆者はこれにより一生後悔の残る出来事を経験しました。

 

ですので、嫌な予感を感じたら迷わず行動に移して下さい。

空振りであればそれにこしたことはありませんが、もし予感が的中する事態であれば、その行動により救われる命があります。

 

『嫌な予感がしたら迷わず行動』

私が常に肝に銘じている言葉です。

 

SOSを出せる社会を創り出す~精神疾患への偏見をなくす~

 

これは、我々専門職に最も求められる使命であると考えています。

 

そもそもなぜ被告とそのご家族はSOSが出せなかったのか?

精神疾患に対して世の中が未だに偏見を持っているからです

 

極端な話をすると、仮に精神疾患が高血圧や糖尿病と同じような病気の1つとして純粋に扱われていたら、周りにSOSを出す事ができ、事件を防げた可能性が高いと思うのは私だけでしょうか?

社会にはびこる精神疾患への偏見がこのような凄惨な事件を生み出してしまったのではないでしょうか?

 

この偏見をなくすことが最も重要な使命であると私は捉えています。

 

被害者であるご長男が患っていた「統合失調症」はれっきとした病気です。

ドパミンが過剰に放出されることによる幻覚や妄想が症状の1つとされています。

 

例えとして正しいかは分かりませんが、

甲状腺ホルモンが過剰に放出される「バセドウ病」と同じく病気なのです。

ですが、現実は、前者はひた隠しにされ、後者は芸能人が罹患したらテレビは積極的に報道をします。

 

ここに本質があります。

 

 精神疾患に罹患される方の数は年々増えてきています。

しかし、それと比較して理解の促進は遅れているどころか、あまつさえ偏見が根強く残っています。

これを改善することが当記事で触れてきた事件を防ぐために、最も重要なことです。

 

精神疾患は他の病気と何ら変わらない病気なのです。

筆者は微力ながら、日々偏見と戦っていく所存です。

 

 

【まとめ】元事務次官長男殺害事件は防げたのか?

 

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先述のように、確実に防げたとは言えません。

様々な要素が絡み合って起こった事件です。

しかしながら、ご家族に対して適切な支援を届けることが出来たならば、防げる可能性はあったはずです。

 

そして、SOSを出せない方々に支援を届けるために、

 

  1. 地域の当事者意識を上げる活動
  2. 医療機関の専門職の連携と積極的な行動
  3. 世の中の偏見をなくすこと

 

以上の3点が重要です。

 

当記事では、皆様の記憶にも新しい『元事務次官長男殺害事件』について、

今後このような事件を起こさない、または防ぐために専門職として何が出来るかということを考察して参りました。

 

そして当記事はあくまで、不肖者の筆者の考えに過ぎません。

ですので、お目通し頂いた皆様から、

「それよりもこのような支援がいい」

「もっと違う側面から捉えたほうがいい」

といった私の見えていないお考えをご意見として頂くことによって、

結果的に今後に繋がるメソッドとして積みあがっていくことを期待しております。

 

以上。

  

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面談が苦手な方必見!面談上手になるための『4つのプロセス』をご紹介【福祉職向け】

この記事の内容をざっくりと

 

  • 面談が苦手な人いませんか?
  • 面談上手になるための『4つのプロセス』のご紹介

   ①情報収集と目的の設定

   ②場をほぐす + 聞く耳を持たせるための会話

   ③受容・課題の共有

   ④クロージング

  • 具体例を用いた、実践的なプロセスの進め方について

 

 

面談が上手く出来ない・・・苦手だ

 

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このような悩みを持つ同僚や後輩が皆様の周りにもいらっしゃるのではないでしょうか?

 

私の周りにもこのような悩みを持つ支援者がおり、

先日その方(Aさん)と先輩支援者(Bさん)が面談に関してこのような話をしていました。


A「面談の際、何か一方的にこっちが話している感じになってしまいます。納得していないのか相手から反応があまりないのです。会話のキャッチボールになりません。」

B「お前は福祉の知識はあるけど世間話が苦手だよな。最初は世間話で関係作っていって、そしたらその内話が弾んでくるよ。」

A「世間話ですか・・・」

B「新聞読んでるか?あとテレビの話でも漫画の話でも何でもいいから福祉以外の話をしてみな」

A「・・・分かりました!やってみます!」

 

 以上のやり取りを端で聞きながら、

「正しいような正しくないような・・・」ともやもやした気持ちを抱いていました。

 

Aさんはとにかく真面目で、何事にも真剣に取り組む反面、融通の利かないところがあり、

対するBさんはセンスは抜群ですが、感覚的に仕事をこなすタイプでいい加減なところもあるといった特徴をお持ちです。

 

そして、↓↓↓の記事でもご紹介したのですが、

 仕事の覚え方でタイプ分けをすると、

Aさんは『何となくでは出来ない人』

Bさんは『何となく出来ちゃう人』

 

つまり、AさんとBさんは真反対のタイプであり、感覚では物事をこなせないAさんの困り事に対して、Bさんが自身の感覚を元にアドバイスをしたところで、出来るようになるはずがありません。

 

このような背景から、筆者はもやもやした気持ちを抱いたのです。

 

では、Bさんの「世間話をしてみては?」というアドバイスは間違っているのか?

 

結論から言うとそんなことはありません。

時に世間話をすることはとても重要です。

 

しかし、上述のような伝え方では不十分であり、現にAさんに後から確認したところ、その本質をよく理解出来ていませんでした。

 

では、どうすれば伝わったのでしょうか?

『なぜ世間話をする必要があるのか?』ということと『世間話はあくまで目的を果たすための手段に過ぎない』ということをしっかりと伝えればより親切だったでしょう。

 

当然の如く、我々は利用者さんと世間話をすることが仕事ではありません。

より良い支援をするための『手段』として時には場をほぐすための世間話が必要だということを理解してもらうことが重要だったということです。

このように伝えるとAさんは「よく分かりました!」と非常にいい顔をされていました。(※Bさんの顔を潰さないようフォローもしています笑) 

 

さて、このような出来事を踏まえ当記事では、

主に若手の支援者に向けて、面談の『目的』とそのための『方法・手順』を具体的に教えるために、筆者が営業マン時代から培ってきた、

『面談上手になるための4つのプロセス』

を整理して明文化しましたので、参考までにご紹介させて頂こうと思います!

 

 

面談が上手になるための4つのプロセスとは?

 

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ずばり、

  1. 情報収集と目的の設定
  2. 場をほぐす + 聞く耳を持たせるための会話
  3. 受容・課題の共有
  4. クロージング

 

この4つのプロセスを意識して面談をすれば、極端な例を除けばクオリティのある仕事になります。経験より断言いたします!

なぜなら、私もこのプロセスを意識しだしてからは、ほぼ「失敗したな」ということがないからです。

 

具体例を用いて説明をするとイメージがしやすいと思いますので、

 
『作業所の通所が滞っているCさん』

 

この例を用いて4つのプロセスについてご紹介していきます!

 

  

①情報収集と目的の設定

 

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緊急時を除いては、面談に臨むにあたりしっかりと目的を設定しておくべきです。

目的がない仕事は何が正解かが分かりませんし、何よりお互いの時間を無駄にしてしまいます。

 繰り返しになりますが、必ず目的を設定してから面談に臨んでください。

この①が最も重要であると言っても過言ではありません。

 
では、具体例に・・・

 

面談するにあたって、その目的をどうしようかと1人で悩んだところで答は出ません。

ですので、他の支援者から情報を聞き、現在の状況をまず把握するようにしましょう。

 

まず、

Cさんはグループホームに住まれているため、ここの支援員に話を聞いたところ、

 

「以前は週5休まず通所していた作業所に1週間前から全く行けておらず、その理由も話してくれずに部屋に閉じこもっている」

 

という事実が明らかになりました。

 

そこで、作業所の支援員に連絡し、その理由を聴取したところ、

 

「ある支援員がマニュアルと異なるいわゆる"我流"で作業をされていたCさんに注意をしたところ、それに対して、『なぜ他の人よりも数をこなしているのにたかがやり方が違うだけで怒られなければならないんだ』と激昴され、それ以来通所されていない」

 

という経緯を説明されました。加えて、

 

「Cさんはまだ若く、更なるステップアップを目標としているため、先を見据え、

"仕事においてマニュアルを守ることが自分の身を守ることにもなる"ということを伝えたかったが、うまく伝えられなかった」

 

という意図があったことも併せてご教示を頂き、

こちらから連絡をしても出てもらえないため今の気持ちを代わりに聞いてもらいたいこと、出来れば1度通所をしてもらい話し合いの場を持ちたいという希望も頂いた。

 

以上のことより、

『Cさんの気持ちを聞いた上で、作業所の方の意図を伝え、出来れば誤解を解き再通所に導くこと』を面談の目的とします。

 

あくまで我々は利用者さんの自己決定を尊重する立場ですが、このまま部屋に閉じこもったままではCさんの将来に響きます。

願わくば再通所、ダメであれば他支援機関に繋ぐことを2ndプランとし、面談に臨むこととします。

 

 

②場をほぐす + 聞く耳を持たせるための会話

 

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いざCさんが面談に来ました!

そこでいきなり、

「作業所の方も悪気はないのでもう1度通所して話をしてみて下さい!いかがですか?」

と言ったところで普通は聞き入れられません。というかこれで聞き入れられるならそもそも部屋に閉じこもったりしないでしょう。

 

 

ここで必要なのは、いきなり本題に入るのではなく、まずは"場をほぐす会話"です。

これが冒頭の例で出てきた、いわゆる『世間話』ということですね。

 

筆者のオススメとしては、共通の趣味や趣向を話題に出す事です。

例えば、Cさん、支援者ともに漫画のワンピースが好きだったとしましょう。

「この前出た最新刊であれがああなるとは!」といった話題を振ると、相当気分が落ち込んでない限りは何らかの反応が返ってくるでしょう。

少なくとも、いきなり本題に入るよりもいいことは間違いありません。

 

そして、このように徐々に場をほぐすことで、Cさんもが支援者の話に対する『聞く耳』を持つこととなります。

この『聞く耳』がなければ、いくら正しい事を言っていたとしても相手はそれを受け入れる事はありません。

 

このような意味でも、

『場をほぐす + 聞く耳を持たせるための会話』は重要であると言えます。

 

 

 ③受容・課題の共有

 

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いざ場がほぐれ、聞く耳を持って頂いたところで本題に入ります。

 

この場合、

 

「実は、私からグループホームの支援員さんに連絡をしたところ、Cさんが少し前から作業所を休まれていると聞いたのですが、何かありましたか?差し支えなければ教えて下さい」

 

場がほぐれているという前提で、私ならこう切り出します。

これに対して、支援者への『聞く耳』を持って頂けているならば、

「周囲より明らかに自分は頑張っているのに、支援員につまらないことで怒られて腹が立って休んでしまい、そのままずるずると期間が延びて今に至る」

といった旨の返答が返ってくるでしょう。

 

これをまずは受容します。目を見てしっかりと傾聴します。

Cさんは現に頑張っています。そして、客観的に捉えて、自分が同じ立場でも腹を立てる可能性は大いにあります。

ですので、まずは受容するのです。

 

そしてその上で、次に、

「このまま休んでいては目標であるステップアップに差し支えるのではないか?」

「将来目標とする一般就労に就いたとして、腹が立ったという理由で何日も休んではクビになってしまう・・・」

このように伝えます。

つまり、現実と向き合って頂き、課題を共有するのです

 

これに関しては、本当に将来を見据え目標を持っている方に関しては、反応は色々ですが受け入れて下さいます。

 

そして、この『課題の共有』の後、最後のプロセスに移ります。

 

 

 ④クロージング

 

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①のクロージングと並んで、最も重要なのがこの『クロージング』です!

 

平たく言えば、

「今後利用者さんがどのように取り組んでいくのか?」

ということと、

「そのためにどのような支援が必要か」

ということを決める事です。

 

Cさんの場合、理由はどうあれ作業所の支援者に腹を立てて何日間も欠勤する事が、この先の一般就労等のステップアップに向けての課題となる事を共有しました。

この上で今後どう取り組んでいくかということです。

 

「まず作業所に1度行き、欠勤を詫びた上で支援員と話し合ってみては?その上でまた元のように通所してみてがどうですか?」

このように私なら提案をします。

あえて作業所の支援員さんの話していた事は伝えません。

なぜなら、この先より障害理解の薄い環境で働く事を見据えているからです。

 

これに対して、「実はそうしたいと考えていたのですが、中々行き辛くて・・・どんな顔をして支援員さんと会えばいいのか・・・とても不安です」

このように返答が返ってきたとしたら、ここは支援者の出番であると考えます。

 

「では、初日は私も一緒に行き、話し合いにも同席します。ですが、お詫びと話をさせて欲しいということはご自身で伝えるようにしましょう」

このように伝えるでしょう。

 

まとめますと、

「今後利用者さんがどう取り組んでいくのか?」

→欠勤を詫び、支援員と話し合いをした上で作業所に再通所する。

 

「そのためにどのような支援が必要か?」

→初日は一緒に着いていき、話し合いにも同席するが、謝罪や話し合いの提案、その後の通所に関してはご自身の判断、力で取り組んで頂く。

 

これがCさんの事例のクロージングです。

当初の目的を果たせるかどうかはまだ分かりませんが、関係各所に結果を共有し、

その上でCさんが折れることなく取り組むことが出来れば、それを実現出来る環境の調整は出来たものと考えます。

 

まあ、あくまで例で、実際はこんなに綺麗にいかないのですが、

面談のプロセスに関しては、ほぼ例外なく、ご紹介した『4つのプロセス』を意識して辿ることでうまくこなす事ができますので、是非お試し下さい!

 

 

【まとめ】面談が上手になるための『4つのプロセス』

  

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当記事では、

面談が苦手方や新人に具体的に教えるための、

面談上手になるための『4つのプロセス』を例を用いてご紹介させて頂きました!

 

  1. 情報収集と目的の設定
  2. 場をほぐす + 聞く耳を持たせるための会話
  3. 受容・課題の共有
  4. クロージング

以上を意識して面談を進めることによって、上手に面談をこなすことが出来ますので、ぜひ試してみて下さい!!

 

少しでもお役に立てましたら幸いです!

では!!

 

 

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【必見】ブラック企業なんて今すぐ辞めちまえ!生きるための逃げはありありです!!

この記事の内容をざっくりと

  

  • 世の中にはブラック企業やブラックな部署が未だに多くある。そんなところは今すぐ辞めちまえ!
  • ブラック企業なんて今すぐ辞めちまえ!』その理由は?
  • 時には逃げることも必要!生きるための逃げはありありです!

 

 世の中のブラック企業、ブラックな部署

 

 

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  • 毎日残業で、ひどい日は午前様になる
  • パワハラにあたるようの発言や行為が横行している
  • 仕事と関係のないプライベートを詮索されたり、セクハラにあたる発言・行為が日常化している

 

にわかには信じられませんが、世の中にはこのようなブラック企業や例えば人間関係が無茶苦茶である等のブラックな部署が未だにたくさんあります。

 

  • D社の新人が自殺した事件で労災が認められても、
  • M社で自殺した新入社員の上司が書類送検されても、
  • 働き方改革関連法案による労働基準法改正がされても・・・

 
世の中に顕著な改善はなく、

依然としてブラック企業やブラック部署が存在し続けられる環境であると言わざるをえません。

 
市場が成熟し、アイデアがほぼ出尽くした現状、あらゆる業界で過当競争が起こっています。そして、他社を上回るためには、

 

『いかに低コストで、いかに良いサービスを提供出来るか?』

 

という点につきると言えるでしょう。

 

 このような状況下で給料が上がっていくことは考えにくく、

その反面、より良いサービスを提供するために会社からの要求は厳しくなります。

 

ありていに言うと、
薄給ながら求められるものは多いということになります・・・

 
こんな環境ですので、職場の空気が荒んでくるのもある意味致し方ない面もあるでしょう・・・

 
しかしながら、だからといって世の中の会社が全てブラックな訳ではなく、

稚拙な表現となりますが、ブラック企業がおかしいだけなのです!

 
いくら業績が厳しくとも、

  • 無償で残業を強いる環境であるかどうかや
  • パワハラ紛いの発言が許容されるかどうかは

その会社と職員のモラルの問題であり、

 真っ当なモラルを持つ会社とその職員はどんな環境であってもそのようなことはしないでしょう。

 
繰り返しとなりますが、

環境のせいではなく、ブラック企業がおかしいだけなのです。

 
そして、私から言わせれば、そのようなブラック企業やブラック部署に長くいる必要はなく、その場からすぐに『逃げる』べきであると考えます!

 
が、中々それが出来ない方が多くいるのが現状であり、それは『逃げること』への日本人のネガティブな捉え方が関係しているものと筆者は捉えています。

 

ですが、ブラック企業なんて今すぐ辞めちまえ!』

このように私は声高に苦しんでいる皆様に伝えたいです!

 

 そんな企業や部署にいてもいいことなんてありません。

なぜならそんなところはすぐに淘汰されるからです!

その理由を次項より説明していきます!

 

ブラック企業なんて今すぐ辞めちまえ!』

  

 

こちらの記事でも記したのですが、

仕事とはそもそも顧客のためになるからこそ、世の中のためになるからこそ仕事として成り立っています。

つまり、ニーズがあるからこそ利益が生まれ仕事となっているのです。

 

もっと言うと、顧客を幸せに出来ることが仕事の条件であると私は確信しています!

なぜなら、顧客が幸せにならなければニーズが生まれず仕事とならないからです!!

 

何が言いたいか?

 

ブラック企業やブラック部署で働いていて、顧客を幸せに出来ますか?

 

そもそも自分に余裕がなければ人を幸せにすることなんて出来ないと思いませんか?

 

ブラック企業やブラック部署が提供するものは顧客のためになる訳がありません!

となると近い将来必ず淘汰されます!!

 

であれば、そんな企業や部署に将来なんてありません!

倒産や廃止がされることとなり、残っていてもあなたにとってマイナスでしかないでしょう!

 

であれば、『今すぐ辞めちまえ!』

 

こう考えるのが自然ではないでしょうか?

 

 生きるための逃げはありありです!

 

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先程申し上げた通り、

日本の美徳として、「逃げてはいけない」みたいな風潮があります!

『逃げる』と言う言葉を非常にネガティブに捉える傾向があります!

 

ですが、前項でお伝えした、『先のないブラック企業なんて今すぐ辞めちまえ!』

という考え方、つまり、

『生きるための逃げはあり』だと筆者は考えております!

 

簡単に逃げたり、しょっちゅう逃げたりという場面をイメージすることが多く、

『逃げる』という言葉はどうしても負のイメージで捉えられがちですが、

肯定的に捉えられる場面もあるということです!

 

 

『生きるための逃げはありありです!』

 

これは筆者の一番好きな漫画『銀の匙』で農業高校の校長が主人公に伝えた言葉です。

 

( ↓人生に疲れた方は絶対に読んでください!あなたはあなたのままでいいのです!!)

銀の匙 Silver Spoon(1) (少年サンデーコミックス)

銀の匙 Silver Spoon(1) (少年サンデーコミックス)

 

 

進学校での競争に疲れて、農業高校に進んだ主人公は、『逃げたこと』に負い目を感じています。

これに対して校長先生は、逃げた先で、

『出会った素敵な人々』や『起こったいい出来事』を主人公と共有し、

『逃げた事を卑下せずにプラスに変えてこそ逃げた甲斐がある!』と伝えました。

 

私も一般企業での将来を案じて、先はないと考え精神保健福祉士に転職した身です・・・

転職当初は、前職の友人に会ったりすると「逃げてしまった・・・」と引け目に感じることもありました。

ですがこの漫画のこの場面を読んで吹っ切れました!!

 

『逃げる』ということを日本人はネガティブに捉えがちです!

安易に逃げるのではなく、考えて逃げたのならばそれはポジティブなものであり、

逃げたことをプラスに変えられればそれでいいじゃないですか!

 

『生きるための逃げはありありです!』

 

先のないブラック企業から逃げる、いわゆる生きるための逃げはありだということです!

 

逃げる事に負い目を感じる必要はありません!

生きるために逃げて、そしてその先の人生をより良くしていけばいいじゃないですか!!

 

【まとめ】生きるための逃げはありありです!!ブラック企業なんて今すぐ辞めちまえ!!

 

 

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  • 世の中にはブラック企業やブラックな部署が未だに多くある。そんなところは今すぐ辞めちまえ!
  • ブラック企業なんて今すぐ辞めちまえ!』といったその理由
  • 時には逃げることも必要!生きるための逃げはありありです!ということ

 

当記事では以上の3点についてご紹介をさせて頂きました!

 

先のないブラック企業なんて今すぐ辞めてしまいましょう!

生きるために逃げて、その先の人生をより良くしていく方が絶対に建設的です!!

 

少しでもお役に立てますと幸いです!!

 

では!

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【すごいにおいは恐怖だ!】人は自分のにおいに気が付かない・・・

 

この度、初めてはてなブログのお題の機能を使ってみました。

 

はい。ネタに困ったからです笑

 

さて、表題の通り、

この記事では『すごいにおい』について考えていきたいと思います。

 

ひねくれた筆者は、

『におい』という言葉を見て、

『匂い』ではなく『臭い』

いわゆる"くさい臭い"について連想をしてしまいます。

 

そして私事を申しますと、そろそろ加齢臭も出てくるのではという年齢に差し掛かってきております・・・

 

加齢臭と言えば、これぞ『すごいにおい』ですよね・・・

 

でもね、

そもそも自分のにおいって分からなくないですか?

 

ずっと嗅いでるのだからそれが普通になっているし、

加齢臭といっても明日からいきなり『すごいにおい』がするわけではなく徐々にそうなってくると思うので、自分では絶対に分かりませんよね・・・

 

だから、

 

すごいにおいは恐怖だ!

 

以上!

「すごいニオイ」#ジェットウォッシャー「ドルツ」


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諦めないで!どんな新人でも育てられるたった一つの『公式』をご紹介!

 この記事の内容をざっくりと

  

  • どんな新人でも育てられる『公式』を見つけました!
  •  本で読んだ傾聴方法をそのまま実践し、利用者家族を激怒させた新人支援者のお話
  • 新人は大きく『何となくでは出来ない新人』と『何となく出来ちゃう新人』の2種類に分類が出来る
  • それぞれの育成方法の『公式』を用いれば、新人は必ず育ちます!

 

どんな新人でも育てられる『公式』

 

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 年度初めに着任し、

先輩との同行等諸々のOJTを経て、秋頃から担当を持つ。

 
比較的余裕のある施設ではこのような新人教育のプロセスを採用しているところが多いのではないでしょうか?

 
多くの新人は初担当をする際、

やる気に満ち溢れていると同時に、大変緊張しています。

 

そのような中、
最初からうまく出来る人もいれば、出来ない人もいて、

それに得意げになったり凹んだり・・・

 

これを見るのが前職時代もそうですし、精神保健福祉士となった現在も、

秋の風物詩となっております。

 

 そして今になって振り返ってみると、

最初から出来るか否かということは、後々の仕事が出来るか否かとは全く相関しないということが確実に言えます。

 

偉そうに言えた立場ではありませんが、

最初から出来てもそこから伸びずいまいちな人もいれば、

最初全然でも、いつのまにか代えのきかない人材になっていたりと、

人それぞれ色々なパターンがあります。

 

そして、今年『とんでもない新人』と出会い、ここで馬鹿みたいに苦労したことにより、

これまで出会った『ちょうど30人の新人』のことを整理して、『育った新人はどういう過程を歩んでいたか』

を考察した結果、

新人を育てるためのとある『公式』にたどり着いたためこれにつてご紹介させて頂こうと思います!

 

その前提として、まずは皆様も気になっているはずの、

『とんでもない新人』のご紹介を次項でさせて頂きたいと思います!

 

とんでもない新人・・・

 

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先日ツイートもしたのですが、 

 

『傾聴の仕方』を本で勉強し、

 

「う〜ん、うん、う〜んうんうん・・・」

 

と、

恐らく本で読んだまま実践したのか?

初めて担当した利用者さんの御家族に「馬鹿にしてるのか!」と激怒されてしまった新人のお話です・・・

 

事が起きるまでにも、

例えば電話対応の場面で、傍から聞いていてもイライラする程の極端な『ペーシング』を披露したり、

申し送りの場面で、普通は10秒で済むことを5分かけて1~10まで説明したり、

自分のことはそっちのけで利用者さんの間食について異常に厳しく注意したりと、

 

融通の利かなさであったり、勉強した技法を疑いなくそのまま用いる傾向が見え、

「あっ、相当やばいかも・・・」というとてつもなく嫌な感覚はありました。

 

しかしながら、やる気が凄まじくあったために、従来通り秋頃から初担当を持って頂くことになりましたが、とてつもなく嫌な感覚はやはり当たりあえなく撃沈・・・

 過程はどうあれ利用さんに不利益を被らせてしまう結果となりました・・・


失敗の原因を整理すると、

 

言葉は悪いですが、

これまでは『支援者と利用者』というある種の上下関係があったからこそ、融通の利かなさや拙い面談が許されてきましたが、

今般対象となった利用者さんのご家族が比較的社会的地位の高い方であったために、

融通の利かなさが簡単に見破られてしまったことに加え、

本で学んだ技法という付け焼刃を初めてのクライアントに疑いもなく繰り出す感覚の鈍さにより激怒させてしまったということなんだろうと思います。

(辛辣ですみません・・・でも、社会的地位のある年上の方に対して「うんうんうーん」なんて相槌普通打たないですよね・・・本当にとんでもない話です・・・)

 

  • 融通の利かなさ
  • 勉強した面談技法をそのまま使っちゃう感覚

 

いずれも、いわゆる『ニュアンス』的な要素であり、

当初は失敗した新人にこのニュアンス的な部分をどう伝えるかについてを考え続けていましたが、そもそもこれが間違いであったのです!

 

なぜ間違いなのか?どういうことかを次項よりご紹介していきます!

 

新人は大きく2種類に分類できる!

 

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さて、上述の『とんでもない新人』にニュアンスを伝えることがなぜ間違いなのか?ということについてですが、

 

この新人にも出来ることはたくさんあり、これと先述の様なうまく出来ないことの比較をすると、

前者はニュアンス的な要素がほぼないことに対し、後者はニュアンス的な要素が満載でした。

 

言い換えれば、

「何となく」がない1~10まで明確な仕事と、

「何となく」が多い、ニュアンス対応必須の曖昧さのある仕事であるということです。

 

そしてもっと言うならば、前者の要素に関しては、この『とんでもない新人』は、いわゆる『最初からよく出来る新人』より実は優秀です!

そして逆も然りで、曖昧さのある仕事に関しては『最初からよく出来る新人』の方が比べようもないぐらい優れています!

これはこれまで筆者が接してきた30人の新人全てに当てはまると言っても過言ではないですし、

新人は大きく上の2種類に分けられると確信しております。

 

そしてより分かりやすく整理をすると、

『とんでもない新人』は『何となくでは出来ない新人』で、

『最初からよく出来る新人』は『何となく出来ちゃう新人』と言い換えられます!

 

それぞれの育て方としては、

「何となく」要素をなくしてあげれば『何となくでは出来ない新人』でもこなすことができ、

逆に『何となく出来ちゃう新人』には、仕事を1~10まで明確にせずに、あえて「何となく」要素を残すことが重要なのです。

 

次項より公式を述べていきます!

 

どんな新人でも育てられるたった一つの『公式』

 

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先程の項では、

  1. 『何となくでは出来ない新人』
  2. 『何となく出来ちゃう新人』

これらに大きく分けられることをご紹介しました!

そして、肝心な育て方の公式はそれぞれ、

 

  1. 報連相をこまめにし、プロセスごとに一緒に考え成功事例を積み上げていくこと。つまり『何となくをなくす』方法
  2. 最初に成功イメージを伝えてそのプロセスは問わず、最後に結果を一緒に振り返り評価をすること。つまり『何となくを残す』方法

 

これまでに関わってきた30人の新人の中で育った人材は、無意識のうちにこれが出来ていました!

そして、前述の『とんでもない新人』に、初めて意識をして1の『何となくをなくす』方法を試し、早速成果が出てきています。

 

具体的には、

例えば利用者さんの両親との面談があるとして、その前に、まず目的を尋ねます。

それに対して「両親の障害理解が弱いためそこを何とかしたい」という答えが返ってきたとすると、「具体的にどうするのか?」と尋ねます。

「いや、ストレートに言おうかと・・・」と曖昧な返答が返ってきたならば、

「関係がまだ浅いからストレートに言わず、まず今日は障害に対するご意見を聞いてみよう。そしてそれをもとに次回どう伝えるかを考えよう」

という風に曖昧さをなくして具体的な助言をするようにしています。

 

こうすることで、大きな失敗はありませんし、成功体験が積み重なり、ゆっくりですが確実に1人でもこなせる仕事が増えてきています!

 

 その逆に、『何となく出来ちゃう新人』はこれまでの経験上、結果をきっちり振り返ることが出来れば自分のやり方でアジャストしていき、1人前になっていきます。

ただし、結果を一緒に振り返らなければ、さすがに新人1人では自身の仕事の正確な良し悪しは評価できませんので、ここは必須です!

 

嘘のようですが、これらの単純な公式で、どんな新人でも育ちます!

現に、『とんでもない新人』にも誰の目にも明らかな成長が見てとれます!!

 

【まとめ】どんな新人でも育てられるたった一つの『公式』をご紹介!

 

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当記事では、

 

  •  本で読んだ傾聴方法をそのまま実践し、利用者家族を激怒させた新人のお話
  • 新人は大きく『何となくでは出来ない新人』と『何となく出来ちゃう新人』の2種類に分けられること
  • それぞれの育成方法の『公式』を用いれば新人は必ず育つこと

 

大きくこれらについてご紹介をさせて頂きました!

 

皆様におかれましては、これからも色々な新人と出会うことでしょう!

出来のいい人もいれば悪い人もいる・・・

時には「何を言っても無駄だ!」と諦めたくなる人材もいるでしょう!

 

しかし、諦めたらそこで試合終了です!

万策尽きたならば是非当記事でご紹介した公式を活用してみてください!

 

きっとお役に立てると思います!!

 

では!

 

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支援は利用者さんのため、ひいては世の中のためにするものだ!

 

この記事の内容をざっくりと

 

  • 半沢直樹の名言!『仕事は客のためにするものだ!』
  • 人は気が付かない内に、自分や会社のために仕事をしてしまう!
  • なぜ仕事は顧客のためにするものなのか?
  • 福祉・医療における内向きな仕事について
  • まとめ:支援は利用者さんのためにするものだ!

 

 

半沢直樹の珠玉の名言

 

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筆者は『半沢直樹』が大好きであり、ドラマシリーズのブルーレイはもちろんのこと、書籍である『バブル入行組シリーズ』も全てを揃えています!基本です!

 

半沢直樹が自身の立場を省みず、あくまで正しい仕事をすることによって卑怯で卑屈な人間達を打ち負かしていく!非常に痛快です!!

 

さて、この半沢直樹ですが、書籍は全4作あります。

 

当記事では3作目にあたる『ロスジェネの逆襲』における半沢の"珠玉の言葉"を取り上げ、これについて色々論じていきたいと思います。

 

 

仕事は客のためにするものだ!

  

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 『ロスジェネの逆襲』のとある場面で、

部下の森山が半沢直樹の持つ『信念』について尋ねるシーンがあり、

それに対する半沢の答えが以下の通りとなります。

   

 「簡単なことさ。正しいことを正しいといえること。世の中の常識と組織の常識を一致させること。ただ、それだけのことだ。ひたむきで誠実に働いた者がきちんと評価される。そんな当たり前のことさえ、いまの組織はできていない。だからダメなんだ」 

 

「原因はなんだとお考えですか」 森山はさらにきいた。

 

 「自分のために仕事をしているからだ」

半沢の答えは明確だった。

 

「仕事は客のためにするもんだ。ひいては世の中のためにする。その大原則を忘れたとき、人は自分のためだけに仕事をするようになる。自分のためにした仕事は内向きで、卑屈で、身勝手な都合で醜く歪んでいく。そういう連中が増えれば、当然組織も腐っていく。組織が腐れば、世の中も腐る。わかるか?」 

 

真顔でうなずいた森山の肩を、半沢は微かに笑ってぽんとひとつ叩いた。

 

(引用:ロスジェネの逆襲)

 

 ↓↓↓面白い上に仕事に仕事に役立つ考え方が盛りだくさんです!

半沢直樹シリーズの第3弾!!超オススメです!!!

ロスジェネの逆襲 (文春文庫)

ロスジェネの逆襲 (文春文庫)

 

 

半沢はこのような信念があるからこそ、自らの立場を省みず、例え会社に左遷・出向を引き合いに脅されようと、顧客のため世の中のために仕事をするという正義を貫いてきたのでしょう。

 

そして、

 

『仕事は客のためにするもんだ。ひいては世の中のためにする。その大原則を忘れたとき、人は自分のためだけに仕事をするようになる』

 

筆者がこの言葉を目にした時は正直、あまりに図星すぎてバツが悪くなりました・・・

 これは筆者がまだ精神保健福祉士ではなく営業として働いていた時のことでしたが、

まさに自分のために、自分の承認欲求を満たすため"だけ"に仕事をしており、顧客のことなんて微塵も考えていないことに、この言葉を見て気が付いたことを今でも鮮明に覚えています。

 

本当に半沢直樹の言う通りで、当時は仕事の大前提を忘れ、内向きで卑屈な仕事をしていました。

 

加えて、

よく「会社のために」「組織のために」という言葉を口にしていたように思います。

これは上司・会社に認められるためのパフォーマンスに過ぎず、そこまで組織にことを考えて仕事をしてはいませんでした・・・

 
今思えば必要のないことばかりに時間を費やし、

仕事は客のため、世の中のために行うものであるという本質を外れた仕事ばかりしていたように思います・・・

 

そして、皆様の中にも、気がついていないだけで、いつの間にかこのように顧客のためではなく自分のための内向きな仕事をしている方がいるのではないでしょうか?

 

筆者が見るに、優しくて誠実な人の多い福祉業界にも少なからず内向きな仕事をする方が存在します。

特に医療サイドの支援者に多くいるような気が致します。

 

『仕事は客のためにするもんだ。ひいては世の中のためにする。』

 
これが本質です。

 

では、

そもそもの話、

なぜ仕事は、顧客のため、世の中のためにするものなのでしょうか?

 

その理由を事項よりご紹介していきます。

 

 

 仕事はなぜ顧客のため・世の中のためにするものなのか?

 

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その理由は、仕事の成り立ちにあります。

 

どういうことかと言うと、

仕事とはそもそも顧客のためになるからこそ、世の中のためになるからこそ仕事として成り立っています。

つまり、ニーズがあるからこそ利益が生まれ、仕事となっているのです。

 

そして、顧客のためにならない仕事にニーズがあるはずもなく、そのような仕事は淘汰されてしまいます。

 

このようなことから、仕事とは顧客のためにするものであって当然なのです。

 

しかし、これに納得した上でも、

「仕事は組織(会社)のためにやるものだ!」

と断固として譲らない人がいます。

「自分の組織を勝たせてこそ仕事だ」

と、そう考えている方も多くいらっしゃいます。

悪い考え方ではありませんし、組織のために働くことは当然だと思われる方も多いかと考えます。

 

そして、仕事が顧客のニーズの上に成り立ち、その上に組織が存在していることを考えると『組織のため=顧客のため』と言えなくもありませんが、

あくまでも目線は顧客に向けるべきで、その前提がなければ組織のために行った仕事はその意味をなさないと言えます。

 

言い換えますと、

組織のために働くことは悪いことではないが顧客目線であることが不可欠で、それがなければそもそも組織のためにもなりません。

組織のためを思うあまり、組織優先で顧客目線を忘れてしまっては元も子もないということです!


これがどういうことかについて、

 福祉・医療の例を用いて説明をします。

 

 

 福祉・医療における内向きな仕事 

 

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精神科の病院を例に挙げて説明していきます。

 

精神科において、

空床数が増えてくると入院へのハードルが下がる、つまり簡単に入院をさせることが多々あります。

 

仮に統合失調症のAさんが調子を崩したとして、同じような状態であっても、 

 

  • 空床が少なければ経過観察
  • 空床が多ければ即入院

 

このような場面をこれまで多く目にしてきました。

 

確かに、Aさんは不調のため通常よりも手厚い治療が必要となります。

結果的に入院になったとしても、「Aさんのために適切な支援をした」

と言えなくはないでしょう。

 

しかしながら病床数により支援内容が異なるこの仕事は、組織に目線が向いた内向きな仕事であり、到底頂けません。

 

「組織の利益のために致し方ない!」

こう言われる方がたくさんいます、

 

しかしそれは違います!

 

そもそも空床の多い少いを入院を決める要素としているから空床の多い少ないのバラツキが生まれるのです!

 患者さん目線で、患者さんのために常に一貫性のある判断・支援をしていれば、それ程大きな空床数のバラツキが生じることはないと考えられませんか?

 

組織のために仕事をして「これは利用者さんのためだ」と合理化するのではなく、

 「利用者さんのために仕事を行うことが組織のためになる」という認識をしないと組織は長続きしないでしょう。

 

現に病院都合で入院させられた利用者さんは不信感を抱き転院されることが珍しくありません。そしてこれが続けば、言うまでもなく患者数は減少していきます。

 

このように、「組織のために」と顧客目線を忘れて行動した結果、

当然の如く顧客のためにならず、単なるその場しのぎの実績稼ぎにしかならないお粗末な仕事となり、結果的に組織のためにもなっていません。

 

そしてこれ以上にひどいのが、広い視点で本件を捉えると、

必要時に手前の勝手な都合で入院加療が適切に行われない可能性のある医療機関は、

世の中のためにもならないこととなります。

 

「組織のために!」と浅はかな行動をした結果、

顧客のためにもならない、世の中にも貢献出来ない、

こんな組織は近い将来間違いなく淘汰されてしまいますよね・・・

 

これを踏まえてもう一度お尋ねしたい!

 

仕事とは、組織のために行うものなのでしょうか?

 否!仕事とは顧客のためにするものです!

そしてその上に組織が成り立つのです!!

 

あくまでも顧客のために仕事をすることが組織のためになるということです!

 

これが本当の意味での組織のための仕事です。

お分かり頂けましたでしょうか?

 

【まとめ】仕事は客のためにするものだ!

 

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仕事は顧客のニーズの上に成り立つものであり、顧客のためにすることこそが仕事の本質です。

 

そして、組織のために仕事を行うのではなく、

顧客のために行う仕事こそが組織のためになるということを認識しなければなりません。

 

人間はともすれば組織の都合や目先の評価に惑わされ、自分のための"内向き"な仕事をしてしまいがちです。かくいう筆者もそうです。

 

しかしながらそこをぐっと堪えて、

顧客目線で、顧客のための、そして世の中のための仕事をすることこそが本当の成功に繋がることを忘れずに・・・

そしてそれを実践していくことが重要なのです!

 

そして、我々が行う支援という仕事においてですが・・・

 

性質上華があまりなく日々地道な仕事の連続です。

 

そして正解がないくせに間違いはあるというひねくれ者です。

時に取り返しのつかない失敗が起こりうる繊細な仕事でもあります。

 筆者も日々間違いの連続で、その都度思い悩み出口を模索する毎日です!

 

しかしながら、

少なくとも福祉の仕事は、正しい道を歩むことが出来ます!

 嘘をつく必要がなく、強い気持ちを持てば純粋に利用者さんのための正しい仕事が出来ます!

 

ただ、この強い気持ちを持ち続けることが中々に大変なのですが・・・

 

いきなりですがこの記事を読んで下さった皆様!

ともにイバラの道を進んでいきましょう!!

 

筆者は精神保健福祉士界の半沢直樹として、

 

『支援は利用者さんのため、ひいては世の中のためにするもんだ!』

 

これを実践していきたいと思います!

 
すぐに結果・成果が出なくとも、

中々日の目を浴びなくとも、

理不尽にさらされても、

日々こつこつと正しいことをしていきましょう!!

 

きっと後々『100倍返し』となって良いことが返ってきます笑

 これが福祉の倍返しだ!

 

おあとがよろしいようで。

 

 

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【必見】『やりすぎ支援』はやめましょう!”してはいけない2つの理由”を徹底解説

 

 

この記事の内容をざっくりと

 

  • 『やりすぎ支援』はダメです!
  • 『やりすぎ支援者』はそのことを中々分かってくれませんので、論理的な助言が必要です!
  • 『やりすぎ支援』がダメな理由は、「エンパワメントが損なわれるから」

    「再現性がないから」という2点です!

 

やりすぎ支援

 

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支援者として日々従事をする皆様の周りに、


「あそこまでやらなくてもいいのに・・・」

「あれでは逆効果だ・・・」

 
と思ってしまうような、必要以上に利用者さんに構ったり、手厚くし過ぎたり、

あまつさえ 「身の回りの事は全てやってあげる!」

それぐらいの気構えでいる、"やりすぎ支援者"さんはいませんか?

 
このような方が行う、

いわゆる『やりすぎ支援』が当記事のテーマです。

 

"やりすぎ支援者"は『やりすぎる』が故に利用者さんに重宝され、ご自身も気分よくそれをされていることが多いですが、

 

はっきり言って最悪です!

今すぐ是正が必要です!

 
それはなぜか?

これについて当記事で述べていきたいと思います!

 

 

やりすぎ支援はなぜダメなのか?

 

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皆様も、周りの"やりすぎ支援者"の方に、

「やりすぎたら相手のためにならないよ」

といった助言をされたことがあると思います。

 
しかし、中々その旨を理解してもらえずにやりすぎ支援をやめてもらえないのが実情なのではないでしょうか?

そもそも悪気があってしている訳ではありませんので、中々分かってもらえないのは無理もありません。

 

であれば、より論理的に説明が必要であり、

『やりすぎ支援が"なぜダメなのか?"』

ということをしっかりと説明し、それをクリアに理解して頂く必要があります!

 
そして、この『やりすぎ支援は"なぜダメなのか?"』ですが、

筆者が考える理由は2点あって、

  1. エンパワメントが損なわれるから
  2. 再現性がないから

 以上のことを論理的に説明し、"やりすぎ支援者"に理解して頂く必要があると考えています。

 

ではこの2点について、順に解説をしていきます!

 

 『エンパワメント』が損なわれるから

  

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皆様におかれましては釈迦に説法になることと思いますが、

再度『エンパワメント』について確認をさせて下さい!

 

障害福祉におけるエンパワメントとは、

 
「障害者を保護すべき対象として扱うことが自立を妨げる社会的抑圧となり、結果、能力があるにも関わらず人間としての生き方が保障されない状況に陥っているのではないか」

 

という問題提起から生まれた考え方です。

 
つまり、

  1. 自立した生活をするための力を養うこと
  2. 持っている能力を最大限発揮できるようにすること

 

このような意味合いであると私は教わってきました。

 
我々支援者が利用者さんと直に接するのは、その生活の"ごく一部"でしかありません。

言い換えますと、利用者さんは否が応でも、生活の内のほとんどを1人でこなさなければならないのです。

 
このようなことから、

  1.  自立した生活をするための力を養うこと
  2. 持っている能力を最大限発揮できるようにすること

 
先程申し上げたこの2点、つまり『エンパワメントが』非常に重要であり、

このチャンスを奪う『やりすぎ支援』は、広い視点で物事を見ると、明らかに利用者さんのためにならないということが言えるでしょう。

 
仕事は顧客のためにするものです。

自分のためにするものではありません。

 
その場で感謝されることよりも、利用者さんのためになっているのか?ということを常に考えて支援をしていかなければならないのです。

  

再現性がないから

  

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支援を行う上で、再現性のないものは支援ではないと筆者は考えています。

 

では、 再現性のある支援とは?端的に説明すると、

『誰がやっても同じ成果を残すことができる支援、

 または方法論』

であると筆者は捉えております。

 

そして、『やりすぎ支援』は再現性がないからダメであると先に論じましたが、

なぜ再現性がないといけないのか?

 

それは、支援という仕事は、利用者さんの一生を支える仕事であるからです!

 

利用者さんの人生にずっと寄り添える人間なんてほとんどいません。

つまり、近い将来に、『自分ではない誰か』に引き継ぐことの出来る、

『誰にでもこなせる』支援を行わなければいけないのではないでしょうか?

 

例を用いて説明をしていきます。

例えば男性利用者さんが担当交代をきっかけに以下のことを言ったとします。

 

「Aさん(♂)は生活のことから趣味や遊びのことまで何でも一緒にやってくれたのに、後任のBさん(♀)はAさんと比べて全然何もしてくれません!!Aさんは僕にとって最高の支援者でした・・・Bさんの支援はもういりません!」

 

やりすぎ支援の最たる例です。

 

利用者さんにとってAさんは確かに"いい"支援者だったのでしょう・・・

では、果たしてこれはいい支援だったのでしょうか?

考えるまでもなく「NO」です!

 

はっきりと言ってAさんは自己満足の域を出ないレベルの低い仕事をしたと言えるでしょう。

何でもしてあげた、つまり『やりすぎた』ばかりに"何でもしてもらえるんだ"という半ば勘違いを抱かせてしまった・・・

加えて、エンパワメントも明らかに損なわれてしまっています

そして何よりも、再現性のない支援をした結果、異性であるBさんがまかなうことの出来ない支援内容となってしまっており、その結果支援拒否となってしまった・・・

 

という例です。

 

Aさんが再現性を意識して支援をしていればこうはならなかったでしょうし、

ましてやこの利用者さんは今後どうなっていくのでしょうか?

考えたくもありませんね・・・

 

このようなことを念頭に踏まえ、繰り返しとはなりますが、

支援を行うに当たって、

その場で感謝されることよりも、利用者さんのためになっているのか?ということを常に考えて支援をしていかなければならないのです。

 

そして、支援という仕事の特性上、

近い将来、『自分ではない誰か』に引き継ぐことの出来る、誰にでもこなせる再現性のある支援を行わなければなりません。

 

以上のことより、再現性のない支援はよくないということがご理解頂けたとともに、

やりすぎ支援がダメな理由についても併せてご認識を頂けたかと思います。

  

【まとめ】『やりすぎ支援』はやめましょう!"してはいけない2つの理由"

 

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当記事では、

 

  • 『やりすぎ支援』はダメです!
  • 『やりすぎ支援者』はそのことを中々分かってくれませんので、論理的な助言が必要です!
  • 『やりすぎ支援』がダメな理由は、「エンパワメントが損なわれるから」

    「再現性がないから」という2点です!

 

ざっくりと以上のことについてご紹介をさせて頂きました!

 

『やりすぎ支援』は間違いなく利用者さんのためになりません。

そして、それをしてしまう支援者さんの多くは悪気はなく、良かれと思ってそれをしています。

 

ですので、しっかりと論理的に「なぜダメなのか?」ということを説明し、ご理解いただく必要があるということです。

 

少しでも当記事で皆様のお役に立てましたなら幸いです!

 

では!

 

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【必見】利用者さんと『秒で仲良くなる』ための"たった2つの方法"

 

この記事の内容をざっくりと 

 

  • 支援を円滑にするために利用者さんと中が良いにこしたことはありません!
  • 利用者さんと仲良くなるには『共通性を示すこと』『ふさわしさを示すこと』の2つの方法があります! 

 

利用者さんと仲良くなるには?

 

 

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いきなりタイトルと反しますが、いわゆる『いい支援』が利用者さんと支援者との仲の良さに相関することはないと思います。

 

例え仲が悪かろうが、客観的に見て素晴らしい関係性を築いているコンビはたくさんいます。

 

ただ、仲が良いにこしたことはないということは間違いないでしょう!

様々な場面で受け入れのいい方が、明らかに物事が円滑に進みます!

 

このようなことから当記事では、

精神保健福祉士・支援者が従事する対人援助において重要となる、

利用者さんとの『関係構築』について、

営業の方法論を交えた筆者の実践をご紹介致します。

 

ずばり重要なのは、

 

  1. 共通性を示すこと
  2. ふさわしさを示すこと

 

この2つのスキルです!

何だか難しそうな響きですが、方法論を理解することにより明日からどなたでも実践が出来ます!

 

ぜひ最後までお付き合い下さい!

 

 

共通性を示すとは?

 

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文字通り、相手と自身との共通性を見つけ、それを表出することです!

 

代表的なものは出身地(地元)です!

  • 「〇〇さんあそこの高校出身なんだ!私はあそこです!」
  • 「〇〇屋のたこ焼き美味しいですよね~」

このような感じで、一番とっつきやすいのは間違いなく出身地でしょう!

 

その他にも、取り組んでいたスポーツや趣味、好きな芸能人等々・・・

相手との共通点を見つけてそれを話題にするだけで、

『仲良くなるための入り口』は簡単に開きます!

 

自分に置き換えて考えてみてください!

例えば、好きなジャニーズのタレントが同じであったとしたら、それだけで距離は相当縮まりますよね?笑

 

このように、相手と自信との共通点を探り、それを表明するだけで、

関係構築の入り口が開くどころかかなり距離が縮まるのです!

 

嘘だと思うなら一度試してみてください!

効果を嫌というほど実感できると思います!

 

 

 ふさわしさを示すとは?

 

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分かりやすく言い換えると、

相手に、

「この人の支援を自分の時間を割いてでも受ける価値がある!」

と、こう思わせることを『ふさわしさを示す』という言葉の意味合いであるとご認識下さい!

 

私は、うまくいかない支援の大半を、利用者さんが我々支援者の仕事に価値を見出していない、つまり『聞く耳』を持っていないことが原因であると考えています!

 

この『聞く耳』がなければ、どれだけ素晴らしい提案をしたとしても相手に響くことはありません。

なぜなら聞いていませんので・・・

 

そしてお察しの通り、

この聞く耳を持たせるために『ふさわしさを示す』訳なのですが、

 

その方法は、

 

 

  1. 身なりをきっちりすること
  2. 相手の期待を少し上回る対応をすること

 

 この2点だけです!

 

身なりをきっちりすること

 

例えば、自身が生命保険に入るとして、その担当者が金髪よりも黒髪の方が信用できるでしょうし、長髪よりも短髪の方が信用できるでしょう!

これは9割9分層であると思います!

 

つまり何が言いたいかというと、

『人は見かけ通り』であるということです!

 

例え職場で何も言われなかったとしても、身なりは最低限きっちりとしましょう!

そうしなければ利用者さんはあなたに価値を見出してくれません。

 

相手の期待を少し上回ること 

 

これはどういうことかというと?

 

 

 こちらの記事でもご紹介した通り、

 

相手の期待を少し上回る『プラスワンの仕事』により、嫌らしくない程度に「おっ!」と、自然な感動を生むことができ、これによって相手との信頼関係が増すことによって支援に対する『聞く耳』を持って頂くことが出来るという、

こういった方法論のことを言っています!

 

相手の期待をマイナス1でも下回れば信頼関係が損なわれます・・・

逆に、相手の期待をプラス100、大きく上回ると相手が恐縮してしまい信頼関係の構築とはなりません。

 

このような観点から『プラスワン』が重要なのです!

 

例えば、利用者さんから「自身の服用している薬のことを知りたい!」と依頼をされたならば、その薬のことはもちろんのこと、同じ薬効の、いわゆる同系統の薬のことも調べておき、必要であれば比較しながら説明をする・・・

 

このような相手の期待を少し上回る仕事をすることにより、利用者さんがに自然な感動を覚えて頂き、更なる信頼関係が構築されます!

これが『プラスワン』です!

 

初対面でも、情報を調べておき、「A作業所に週3回2年間通われているのですね!」といった気の利いた話題を振ることでちょっとした感動を生むことが出来ます!

「初対面なのに基本的なことは知ってくれてるんだ!」と相手の期待を少し上回るからです!

 

このように、相手の期待を少し上回る『プラスワン』によって、相手との信頼関係が増し、支援に対する『聞く耳』を持って頂くことができます!

 

是非、実践して頂きたいです!

 

 

【まとめ】利用者さんと『秒で仲良くなる』ための"たった2つの方法"  

 

 

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ずばり重要なのは、

 

  1. 共通性を示すこと
  2. ふさわしさを示すこと

 

この2つです!

 

嘘のようですが、是非試してみてください!

簡単ですが、これ程効果のある関係構築の方法論は他にはありません!!

 

お役に立てましたなら幸いです!

 

では! 

 

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【体験談】夜間1年で精神保健福祉士になろう!卒業生が語る専門学校のあれこれ!

 

この記事の内容をざっくりと 

  

 

これから「精神保健福祉士資格を取得しよう」と考えているあなたに!

 

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 以前も記事でお話したことがありますが、

私は思うところあり10年勤めた一般企業を辞めて、学校に通いなおし精神保健福祉士資格を取得した経緯があります。

 

1年間、日中は福祉施設でバイトをしながら夜間専門学校に通い、日々勉学に励んでいました。

 

そして、このことに関して色々なところで

「記事を読んで、これから学校に通って精神保健福祉士になろうと思います」

といった旨のコメントを頂くことがあり、いつも大変嬉しく思っております。

 

未だ超ニッチなこの資格を取得したいと思って頂けるだけでもありがたいのに、それに加えて私がその一助を担えたというのであれば、これ程嬉しいことはありません!!

 

さて、当記事では、「これから専門学校に入って精神保健福祉士になりたい!」と考えられている大学4回生や社会人の方向けに、筆者が『夜間1年コースの専門学校で精神保健福祉士資格を取得した経験』についてご紹介したいと思います!

 

 

学校選びの話

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学校選びにおいて自分の中にあった絶対的な条件としては、

 

  1. 最短で資格を取れること
  2. 学費が安いこと
  3. 楽しそうであること

 

優先順にこの3点を念頭に入れて選択をしました。

 

候補としては最終的に4校ぐらいでしたでしょうか?少し寂しいですね・・・

 

さておき、ここから選んだ訳なのですが、まず、昼間3年コースが即却下となりました。

 

最も楽しそうでしたが、他の条件に全く当てはまりませんので・・・

本当に楽しそうでしたが断腸の思いで除外しました。

(今になってよくよく考えると、大学卒業して10年も経っているおっさんが通う学校ではないなと(笑) 周りはほぼ高校卒業してすぐ入学する方ばかりですので・・・社会人向きではなさそうです)

 

そして次に某有名グループの昼間1年コースが除外となりました。

楽しそうでしかも最短で資格取得が可能と、中々にいい感じでしたが、後述の2校と比べていかんせん学費が高額であったため脱落となりました。

 

教育訓練給付制度で学費が最大6~7割返ってくるにしても高いなと・・・

やはり大手だけに強気の価格設定でした。

 

そして、最後に残ったのが、

・通信1年

・夜間1年

の2つです!

 

両方最短で資格取得が出来ますし、前者の方が安いものの、ともに許容範囲内の学費でした。

 

結果的に後者を選ぶことにしたのですが、

この理由は『どちらが楽しそうか?』で考えた時にそちらに軍配が上がったからです。

 

はっきり申し上げて明らかに通信1年の方が効率的ですが、スクーリングがたまにあるとはいえ、やはり通信ということで『学校』や『キャンパス』といった感じがしない点に寂しさを感じました。

 

今思えば、自分の中の条件として『楽しい』という要素が外せなかった理由は、「どうせならもう1回キャンパスライフ謳歌したい!」という淡い憧れのようなものがどこかにあったからであると思います。

 

結果的に謳歌とまではいきませんでしたが、クラスメイトと切磋琢磨しながら学べたことは本当に良かったです!

 

というよりも仲間がいなければ続けられたかどうか・・・

今でも交流のある方もおり、私にとって文字通りかけがえのない1年となりました!

 

ですので、これから学校選びをする皆様には、

効率面では通信が確かに優れているのですが、学び舎に通いながら学ぶことの素晴らしさを強調した上で、強くおすすめしたいと思います!

 

 

専門学校の入学試験の話

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結論から申し上げますと、悲しいながら募集の定員を超えることは考えにくく、落とす試験ではないのでそれ程構える必要はありません。

 

私が受験した際は、事前課題の小論文を提出した上で、クレペリン検査(ひたすら計算するやつ)と面接だけでした。

面接でも志望動機と自分の強みだけ用意していけばいいでしょう。

 

繰り返しになりますが落とす試験ではないのでそれ程構える必要はありません。

 

 

 専門学校入学前の話~入る前から充実している~

 

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プレ授業とアルバイトを募集している福祉施設が集った説明会がありました。

 

プレ授業

 

入学が決まった方との交流会で、計4回ありました。

 

今流行りの他己紹介から始まり、ノーマライゼーションについての講義を受けたり、グループワークをしたり、最後は1学年上の卒業生との座談会があり、色々な話を聞くことが出来て有意義な時間でした。

 

何よりもその時点で男何人かで飲みに行くぐらい距離が縮まりましたので、これによって学校生活への不安がかなり軽減されたような気がします。

 

福祉施設の説明会

 

 

アルバイト募集に関する説明会です。

 

私はここでバイト先を見つけて1年お世話になりましたし、その結果座学だけでなく現場でたくさんのことを学ぶことが出来ました。


ただ、学校で説明会をする手前、『学業優先』をどこの施設も謳っております。

 

が、ウソとまでは言わないまでも完全に戦力として考えている施設もありますので、「勉強したいので休ませてください・・・」と言ってもそれが通るとは限りません。

 

現に私も何とか頼み込んで年明けから1ヶ月だけ休みを貰いましたが、それまではバイト先の強い要望があり週5フルで働いていました。

 

だからといって後悔はありません。

現場で経験できたことは今になっても生かされていますから。

 

しかしながら、国試に受かったから良かったものの、あくまで学生なので、学業優先の担保がしっかりと得られる施設で働いた方が何かと安心ではあると思います。

 

 

【超必見】気になる学校生活の話

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夜間1年ということで休みは日曜のみとなり中々ハードですが、志さえあれば何とか乗り越えられるでしょう。

 

また、資格取得要件として福祉施設医療機関でそれぞれ100時間程の実習が課されます。

 

施設によっては非常に厳しい指導をされるところがあるため、実習先の選択は講師とよく相談して決めるべきです。

 

以下より項目ごとに詳細を述べていきます!

 

クラスメイト

 

全員で30人強、男女比は半々ぐらいでしたが、夜間ということもあり、それはまぁ色んな人がいました!

 

大学卒業したばかりの方もいれば現職の福祉施設で働いている方もいましたし、当事者の方もいらっしゃいました。

 

普通の学校と同じように仲良くなる人、そうでない人がいましたが、色々な個性と触れ合えたことはとてもいい勉強となりました!

これは昼間のコースでは味わえない経験であると思います!

 

授業

 

・平日は18時から90分2コマ

・土曜日はお昼から90分4コマ

と中々ハードでした。

 

真面目に受けていてもいつの間にか夢の世界にいざなわれていることも多々ありましたね笑

 

そして、授業の種類がとにかく多く、座学から演習、そして施設に訪問する課外授業等、様々な学びの機会がありました。

(中にはイマイチな授業もありました)

 

また、年末ぐらいから徹底的に国家試験対策が始まり、そこからは国家試験1色となります。

それまでとは一転して、かなり教室が殺伐とした空気になったことを今でもはっきりと覚えています。

 

国試対策については下の記事をご参照下さい!

 

 

 

仕事・アルバイト

 

実際に福祉施設で働きながら学べるのも夜間コースの特権であると考えます。

昼間のコースでは当然ながらこれは叶いません。

 

クラスメイトの中には、先述の通り福祉施設でフルに働きながら通われている方もいましたし、私もバイト先の強い要望で月~金までみっちり9時~17時で働いていました。

 

ただ全体を見れば、週3ぐらいの頻度で福祉施設で働かれているクラスメイトが多いのかなという印象です。

 

週5働きながら毎日学校に通い、休みは日曜のみでも大丈夫ではあるのですが、体力的に中々しんどかったので、金銭的な問題やバイト先の事情がなければ週3ぐらいがちょうどいいのかなと思います。

 

バイト先は作業所から地域活動支援センター、相談支援事業所と幅広くあるため、ご自身が目指される分野や学びたい事柄を勘案して選ぶのがいいと思います。

 

ちなみに私はB型作業所でバイトをしており、出勤最終日に利用者さんと別れるのが辛く、涙した思い出があります。

 

実習

 

先述のように実習先の施設によって非常に厳しいところがあり、私のクラスメイトもそれに耐えられず何人か脱落をしました・・・

 

かくいう私も、福祉施設に関してはろくに確認もせず決めたため、結果的に以前何人か学生がリタイアしたことのある『いわく付き』の施設で実習を受けることになりました。

 

やはり実習担当者が変わっていたのですが、質問に質問で返し続けられ嫌気がさしたということと、「自己覚知」という名の人格否定のようなこともあったので精神的にキツかった覚えがあります。

 

こんな施設でも付き合いのために実習生を送らなければならない事情があるのでしょうが、現にリタイアをする学生もいるので、出来れば除外して欲しいものです・・・

 

前途ある学生を潰すような施設はいかなる理由があっても認められないと私は思います。

 

そしてこの経験を生かし、医療機関の実習先は講師とよく相談をして決めたため、適度に厳しくて楽しい、程よいストレスを受けながら経験を積むことが出来ました。

 

これらのことを踏まえ、実習先は適当に決めず、講師と相談しながらよく吟味して決めることをおすすめします!

 

プライベート

 

先述のように休みは日曜だけであるため、企業に勤めていた時と同じとまではいきませんが、充実させられるかと言えば、やはり『勉強メインの1年』に実質なるのかなと思います。

 

まあ最低限授業に出席をし、出来る限り休んでプライベートを充実させる方もいらっしゃるのですが、個人的には学費を払ったからには授業で学んだ方がいいということと、休めば休んだ分国家試験前に不安になるということだけ申し上げておきます。

 

とはいえ筆者も時折休むことはありました笑

 

ただ、確かに忙しかったのですが、授業が終わった後にたまにクラスメイト達と飲みに行き、ああでもないこうでもないと精神保健福祉や授業、その他様々なことについて語ることで、私は十分満ち足りていましたし、毎日とても楽しかったです!

 

様々なバックグラウンドを持った人間と酒を酌み交わす・・・

夜間コースならではの味わいですね!

 

 

まとめ~夜間1年の専門学校がおすすめです~

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読んで頂いた皆様お分かりのように、夜間1年コースは中々にハードですが、

 

  • 最短で資格を取れて
  • 学費が安くて
  • おまけに楽しい

 

と三拍子揃っており、特に大学既卒の方や社会人の方にとって、資格取得する上でのバランスが良くとてもおすすめです!

 

加えて、クラスメイトの個性や福祉施設でバイトしながら通学が出来る等、昼間コースでは経験出来ない夜間コースならではの良さもあります。

 

これから精神保健福祉士を目指される皆様!

 

  • 働きながら資格を取得
  • 社会人を辞めて心機一転資格を取得
  • 周囲が就職する中、大学卒業して再度進学して資格を取得

 

いずれにおいても、中々にハードルが高い決断であると思います。

 

お金もかかりますし、1年間をほぼこれだけに費やすことになりますし、そもそも将来の保証なんてありませんし・・・

筆者も実際決断するまで相当悩みました。

 

ですが、精神保健福祉士になりたい!』という強い思いをお持ちなのでしたら、是非勇気をだしてこの世界に飛び込んで来て欲しいと思います!

 

筆者は、夜間1年コースの専門学校で精神保健福祉士となり就職をし、現在とても充実した毎日を送っています!

 

そして、繰り返しとなりますが、精神保健福祉士を取得するなら、特に大学既卒の方や社会人の方は夜間1年のコース、通信ではなく専門学校に通学して学ぶことを経験よりおすすめ致します!

 

お役に立てましたら幸いです!

 

では!

【必見】『やりがい奴隷』になるな!筆者が提案する福祉業界の新しい評価制度

 

 

この記事の内容をざっくりと

   

  • 福祉業界の評価制度はダメです!制度がないに等しいほどひどいです!
  • これに甘んじて『やりがい奴隷』になってはいけません!
  • 一般企業の評価制度について、客観的で、福祉業界とは大違いです!
  • この制度を福祉業界に応用する方法をご紹介!

 

福祉業界の評価制度はダメだ!

 

 

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本当に福祉業界の評価制度はダメです!

言いきります!

 


この業界は年功序列年功序列で・・・

しかも、ただ在籍が長いという『だけ』で、控えめに言って仕事が得意でない人であっても職場で最も高給を受け取っており、あまつさえやる気がなくて周囲に迷惑をかけているような状況でもそれを貰い続けているということが珍しくありません・・・有り得ません・・・

 
確かに、長く在籍するということは未だ日本では重要な要素とされています。

それは企業の退職金制度を見ても明らかでしょう。


しかしながら一般企業では少なくとも、ただ在籍が長いという『だけ』では高給を貰い続けることは叶いません。

客観的に見て、実績が伴わなければ給与は下がります。


給与は業績の対価として支払われる物です。

業績のいい優秀な人材が高給を受け取るべきです。

当たり前のことだと思いませんか? 


この当たり前のことが出来ていないために、福祉業界は優秀な若い人材がモチベーションを保てず次々と離職していくのです!

業界にとってこれは大きな損失です!!


『やりがい』『自己成長』

こういったものは適切な給与を受け取るという『前提』があってこその産物です!

この前提がなければただの会社が謳う『綺麗事』で、これに気が付かないと

『やりがい奴隷』として搾取されてしまいます。

 


絶対に『やりがい奴隷』に甘んじてはいけません!

適切な対価を受け取るべく戦いましょう!


ではどうすれば福祉業界の評価制度は改善するのか?

 

簡単です!

福祉業界も一般企業と同じ評価制度を設ければいいだけです!


「福祉は評価がしにくい!」 


このような声が聞こえてきそうですが、

評価がしにくいからといって、そもそも評価するための『ものさし』さえも存在しないことが問題なのです!

だから在籍年数や管理職の感覚という曖昧なものでしか評価が出来ないのです。

 

繰り返しとなりますが、これを是正するために、

一般企業で用いられている客観的な評価制度である、

『業績評価』『コンピテンシー評価』を福祉業界でも使えるようにアレンジすればいいだけです!

 

少なくとも現行の曖昧な評価制度よりましであることは間違いないでしょう!

 

一般企業の評価制度とは?

 

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では一般企業の評価制度とは何か?

 筆者の在籍した企業や、周囲の友人の話を参考にすると、

それぞれに詳細な違いはありますが、大枠では同じで、

『業績評価』と『コンピテンシー評価』との2つで社員の能力を評価し、その結果に応じた給与が支給されているという点はどこも共通しています。

 

業績評価

査定対象となる期間における業績を評価する制度です。

事前に上司と設定した目標と、実際の業績(売り上げ)とを比較して、その達成度に応じた評価が下されるものです。D~Aといった範囲で格付けされることが多いですね。

 

これは計数的な評価が出来、客観的であることがメリットですが、業績は運にも左右されるため不公平感があることはデメリットです。

企業のボーナスの査定に用いられることが多く、『成果主義』とも呼ばれています。

 

コンピテンシー評価

 業績を上げるためにとった『行動』を評価する制度です。

結果に至るまでに、スキルを使ってどのように成果を生み出しているか?

つまり『行動特性』という『業績評価』『成果主義』では計れない社員の能力を評価するものです。

人事評価として用いられることが多く、昇進・月給のものさしとされることが多いです。

 

より具体的に説明をすると、

『高い成果を上げている社員の行動』を評価基準・モデルとし、職務ごとに明確に定義された行動特性(コンピテンシーモデル)をもとに、

  • 達成志向性
  • 確動性
  • 積極性
  • チームワーク
  • 説明力

 といった項目ごとに評価をします。

 

例えば、課長になるためには積極性の項目において、『自発的に考え、社内で新しいプロジェクトを立ち上げている』といった行動が必要であるとされていると銘記がされているといった形で、とにかくクリアな目標設定がなされています。

 

このため、

『何を頑張ればいいのか?』『何が足りないのか?』ということが明確で、社員のモチベーションが高まりますし、管理職も評価がしやすいというメリットがあります。

そしてこれは、『年功序列』といった曖昧な評価を是正するために企業が取り入れている制度です!

 

ただし、導入までの分析、モデル開発が困難である点や、環境変化によってメンテナンスをこまめにしなければならない点、そもそも特定したコンピテンシーが正しいとは限らない点といったデメリットもあります・・・

 

しかしながら、漫然とした年功序列や管理職の感覚による曖昧な評価よりは確実にましであることは断言できますし、

曖昧な評価の逃げ道として『やりがい』や『自己成長』といった詐欺めいた発言で

『やりがい奴隷』を生んでしまう最悪の事態もなくなります。

 

次項では、どのように『業績評価』『コンピテンシー評価』を福祉・医療に当てはめるのかについてご紹介したいと思います。

 

↓↓↓コンピテンシー評価をより深く勉強したいとお考えの方はこちらをご参照下さい!

特に、管理者の方は必見です!!  

人事の超プロが明かす評価基準 (単行本)

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コンピテンシーモデル導入とリーダーシップ―組織の活性化・業績向上の実現へ

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筆者が提案する福祉職・支援者の新しい評価制度

 

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とにかく『評価の尺度』を明確にし、誰もが納得せざるを得ない制度を作ることです!

そのためのご提案を以下より行っていきたいと思います。

 福祉職の『業績評価』

 

 職種によって様々ですが、

  • 担当ケース数
  • 計画相談の売り上げ
  • ベッドコントロールにおける空床/満床のパーセンテージ
  • 通所施設における担当利用者の通所率

といった、所属機関の売り上げに関わる項目で、客観的に計数化出来るものを評価尺度とし、目標を定め、実績を比較して評価をするべきかと思います。

 

ただし、担当ケース数といったどうしても長く勤めている人間が有利になる項目については、『漫然とそこに寄りかかる』ことを防ぐため、定期的な見直しが必要でしょう。

個人的に、3年担当して何も結果が出ていなければ担当交代して次の人間に託した方が建設的であると考えます。

経験上、なあなあの関係ではダメで、適度な緊張感がないと成果が出ないと考えるからです。

 

福祉職の『コンピテンシー評価』

 

 所属機関の業績アップや、利用者さんの自己実現、利用者さんの安定した地域生活を実現するために、まずは機関のトッププレイヤー達がどのような行動をとってきたのかを分析し、それを評価尺度とします。

 

例えば、担当利用者がほぼ毎日通所している優秀な職員Aさんの行動を分析し、

  • 達成志向性:利用者が調子を崩さないように毎日交換日記をしている
  • 確動性:利用者の不安を解決すべく少なくとも2週に1度面談している
  • 積極性:利用者を増やすため他機関に営業をしている
  • チームワーク:新人職員に利用者を引き継ぎ、そつなくフォローしている
  • 説明力:頑なな行政職員に折衝を行い、利用者さんに必要な支給決定を引き出している。 他機関より自施設への紹介を促せている。

このような評価尺度を定めて他の職員の半年間の目標とし、行った行動を評価する面談を3ヶ月に1度設け、評価をして昇進を検討していく。

このような方法を提案致します。

 

この評価尺度があれば、

「達成志向性はあるけどチームワークが足りない」とか、

「積極性はあるけど説明力は足りないね」

といった明確な評価が可能であり、職員も何をすべきかが分かりやすくモチベーションアップとなりますし、やる気のない職員はさすがに淘汰されます。

 

まずはこの方法で評価を始め、必要に応じてメンテナンスをしていくことをオススメします!

間違いなくこの制度の方が、優秀でやる気のある人材にイキイキと働いてもらえることを断言します!

 

【まとめ】 『やりがい奴隷』になるな!筆者が提案する新しい評価制度

 

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当記事では、

  • 福祉業界の評価の曖昧さ
  • それに甘んじて『やりがい奴隷』にならずに戦う必要性
  • そのための新しい評価制度の提案

をご紹介させて頂きました。

 

福祉業界は、現行のままでは若い優秀な人材が次々と去り必ず衰退します!

 

そうならないために、『業績評価』『コンピテンシー評価』を是非施設ごとにアレンジして取り入れ、明確な評価尺度として運営して頂けますと幸いです!

 

では!

 

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【福祉職必見】『ジェンガ理論』を用いた”伝える”ではなく”伝わる”話し方のコツ

 

 

この記事の内容をざっくりと

 

  • 精神保健福祉士(支援者)は、『伝える』ではなく『伝わる』話し方をする必要がある!
  • 『伝わる』話し方をするための『ジェンガ理論』について
  • ジェンガ理論』実践法

  

 

 “伝える”ではなく“伝わる”話し方

 

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私は現在、精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)として医療機関で働いていますが、前職は営業職でした。

似て非なる両者ですが、いずれも『人』を相手にするという点では同じです。

そして、『人』を相手にする仕事において、必ず「相手に物事を『伝える』」必要が出てきます。

 

この、「相手に物事を『伝える』」ということに関して、

精神保健福祉士になってからというもの、営業をしていた時よりも日々の苦労が絶えません・・・

言うまでもなく、その対象が理解力に乏しいことが多いことが原因です・・・

 

だからといって出来なくても仕方ないということはありません。

それでも伝えるのが我々専門職の役割です!

試行錯誤をしながら・・・何とかしなければならないのです!

 

以上のような苦労・葛藤を経て、

私は精神保健福祉士及び、支援者として、

『伝える』ではなく『伝わる』話し方が重要であることを悟り、日々この追求を続けてきました!

 

そしてつい先日、『伝わる』話し方のコツと、その再現性を持たせた方法論として、

ジェンガ理論』という考え方を編み出しましたので、次項より熱意を込めてご紹介していきたいと思います!

 

↓↓↓相手に『伝わる』ような話し方を図を用いて分かりやすく紹介している本書!おすすめです! 

 

 情報は『積み上げる』のではなく『積み降ろす』

 

 f:id:lock2059:20191124200618j:plain

 

気になる『ジェンガ理論』の前に、その前提となる考え方をご紹介したいと思います!

 

相手に『伝わる』ように話すためには、

『積み上げる』のではなく『積み降ろす』ことが重要です。

これはどういうことか?以下より説明していきたいと思います。

 

先に結論を述べる

 

 皆様もご存知のように、相手に物事を説明する際、『先に結論を述べる』ことが重要です。

 

事実を1~10まで順に説明し、その上で結論に達するのではなく、

先に結論を述べて伝達内容の『肝』をまず伝えることにより、説明が長くなったとしても、最も伝えたい『結果』から話が脱線しないため、結果的に詳細に相手に伝わりやすくなります。

このような意味から、結論を先に述べることは重要なのです。

 

しかしながら、この『先に結論を述べる』という手法『だけ』では、相手に『伝わる』話し方には決してなりえないということをここに述べておきます!

 

先述のようにこの重要性は誰でも知っていることで、言うなれば当たり前のことです。

しかしながら、相手に物事を説明する能力、すなわち「相手に『伝わる』話し方」が誰しも出来るかというと、間違いなくそうではありません。

 

ではどうすれば相手に『伝わる』話し方が出来るか?

 

『結論を先に述べる』ことに加えて、物事を伝える際、

情報を『積み上げる』のではなく『積み降ろす』方が伝わりやすいということを理解する必要があります。

 

  1. 1から10まで情報を積み上げて物事を説明していきその上で結果を伝える
  2. まず10の情報、つまり結果を伝えた上でそれを積み降ろしながら詳細な情報説明していく

 

2.の方が明らかに難易度が低ことがお分かり頂けるかと思います。

そして、これがジェンガ理論』に繋がる考え方となります!

 

ジェンガ理論』とは? 

 

ジェンガ クラシック A2120 正規品

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相手に物事を説明することは、ブロックゲームの『ジェンガ』に似ていると筆者は考えています!

その理由を説明していきます!

  

皆様ご存知の『ジェンガ』・・・ 

このジェンガのブロックを、

1から10まで失敗なく下から積み上げる遊び方よりも、

積みあがったジェンガを10から1まで上から積み降ろしていく遊び方の方が簡単なのは言うまでもないでしょう。

 

積み上げる場合は非常に繊細な作業となり一度失敗すればそれが全て崩れてしまいますが、

積み降ろしていく場合はそう簡単に失敗しませんし、失敗しても全て崩れることはなく、やり直しがききます。

  

そしてこれは相手に物事を伝えることにも同じことが言えるものと考えます。

 

1から10まで情報を積み上げて説明していく方法では、1つ話の歯車が狂えば全く相手に伝わらなくなる可能性がありますが、

先に結論を伝えそこから情報を1つ1つ降ろしていけば、例え1つ分からないことがあっても全く分からなくなることはありませんし、話の肝を理解してもらえているためやり直しもききます。

 

このようなことから、物事を説明することとジェンガには共通点があり、

 

相手に物事を説明するということは、『情報』というブロックをうまく扱うジェンガである

 

といったように筆者は考えるようにしています。

 

このように、

情報ブロックを1から10まで積み上げて相手に物事を伝えていくよりも、

情報ブロックを先に10積んでしまい、それを紐解きながら相手に伝える、つまり結果を伝えた上で情報を1つ1つ積み降ろしていく方が相手に伝わりやすい

 

という考え方、そして、

 

  • 完成したジェンガが『結果』
  • 1つ1つのブロックが結果を構成する『情報』

 

であると捉える方法論を筆者はジェンガ理論』と名付けました!

 

そして、

  • 『積み上げるのではなく積み下ろすこと』
  • 『結果という完成されたジェンガ
  • 『情報という1つ1つのブロック』

というものを頭の中で整理しておき、相手に物事を伝える際に展開しています。

 

この考え方をすることにより、自分の中で話がこんがらがることもない、何よりも物事をクリアに捉え、人に説明することが出来るようになりました!

 

次項で、具体例を交えて詳細な説明をしていきます!

 

 『ジェンガ理論』実践編!!

 

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情報を積み上げる

 

AさんはBさんと些細なことで揉めたり、Cさんとは今のところ問題はありませんがDさんに一方的にまくしたてたことで怖がられていたりと非常に他罰的になっております。他者影響が強くなっているので注意して下さい!

以上のことよりAさんは現在不調であると考えられます。

 

情報を積み降ろす

 

 Aさんは現在不調であり、非常に他罰的になっています。

具体的にあった出来事としては、Bさんと些細なことで揉めており、Dさんに一方的にまくしたてたことでDさんはAさんを怖がっています。Cさんとは今のところ問題はありませんが今後注意が必要です。

以上のように、他者影響が強くなっているので注意をしてください!

 

 比較すると

 

 後者の『情報を積み降ろす』方法の方がすんなりと話が入ってくると思います。

自画自賛するようですが、かなり分かりやすい、これこそ『伝わる』説明であると思います!

 

これは、結論を先に述べただけでなく、

結論という完成されたジェンガから、情報という1つ1つのブロックを積み降ろし詳細に説明していく『ジェンガ理論』を意識して構成した説明です。

 

 このぐらいの短い説明でも『ジェンガ理論』を用いるか否かでこれ程差がつきますので、長いものではより顕著になります。

 

この 『ジェンガ理論』

騙されたと思って是非試してみてください!

頭の中がクリアになり、「中々いいな!」と感じていただけるものと思います!

 

ジェンガ理論』まとめ

 

我々支援者は、人に『伝える』のでなく『伝わる』話し方をすることが重要であり、

そのためには、

 

1から10まで情報を積み上げて物事を説明していきその上で結果を伝えるよりも、

まず10の情報、つまり結果を伝えた上でそれを積み降ろしながら詳細な情報説明していく

方が伝わりやすいことをまず理解する。

 

そしてこれをもとに、

ジェンガ理論』を用いて、

 

  •  完成したジェンガが『結果』
  • 1つ1つのブロックが結果を構成する『情報』

 

であると捉えること。

 

そして、

完成されたジェンガから情報というブロックを積み下ろしていくこと

を物事を説明する際に意識することが大切であるということをご紹介させて頂きました!

 

是非この『ジェンガ理論』を皆様にお試し頂き、ご意見を頂戴したいです!

 

 

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【必見】『モンスター支援者』に注意!

 

この記事の内容をざっくりと 

 

  •  モンスター支援者とは?
  • 支援者も利用者さんも同じ人間である!
  • 自分の弱さに触れ、共に成長していくことこそ支援である!

 

 

モンスター支援者とは

 

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 以前ツイートをして中々の反響を頂いたのですが、

 

利用者さんだからといって無条件に、

 

  • 目標を持たないといけない
  • 規則正しく生活しなければいけない
  • 夜更かししてはいけない
  • 無駄使いしてはいけない
  • タバコを吸いすぎてはいけない
  • バランスのとれた物を食べなければならない
  • 品行方正でなければいけない

 
みたいな考え方をすることは『支援者の傲慢』であると私は考えています。

 
支援者として、状況によってはある意味自分のことを棚に上げて「徹する」ことも必要ですが、分かってやっているのならまだしも、

長くやっている内にマヒしてきてこれを無意識にやってしまうようになれば末期です。

 
そして、無意識的に自分のことを棚に上げ、利用者さんに極端に厳しい要求ばかりする支援者を、私は『モンスター支援者』と呼んでいます。

 


自分は仕事よりも喫煙している時間の方が長いんじゃないかというぐらいタバコを吸っているのに、利用者さんには「タバコやめろ」と言ってみたり・・・

 
社会通念上、自身は明らかに肥えているのに、利用者さんの自己管理に人一倍厳しかったり・・・

 
客観的に見てツッコミどころ満載なことに気付かず、無意識にそのようなことをしている支援者は、利用者さんもその事に気付いていますし、それだけならまだしも、全く信用が得られていないことに気付くべきです。

 
では、支援者はあらゆる面で品行方正でなけれならないのか?

 
そんなことはもちろんありません。というか無理です。

少なくとも私には絶対に無理です。

 

では、どうすればいいか?

自分の弱さに触れて、その上で利用者さんと接すればいいのです。

 利用者さんとともに成長していけばいいのです。

 

『支援者』『利用者』という枠を取り払って、同じ人間として歩んでいく。それだけです。

 
以下より、筆者の実例も交えてこのやり方についてお話していきたいと思います。

 

自分の弱さに触れ、『ともに成長していく』

 

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例えば、恥ずかしい話、筆者は若い頃お金に非常にルーズでした。

ケチだと思われることを恥とし、必要以上に人に奢り、社会人になってからも母親にお金の無心をすることもありました・・・

今思うと恥ずかしいことで、普通であればこんな過去は口が裂けても言えないものです。

 

しかしながら、支援者になってから、先述の『モンスター支援者』のような方を見たこともあり、「逆に自分の弱さや失敗をさらけ出すことはありだな」と思うようになりました。

自分の弱さをある意味『ネタ』とすることでお互いの失敗を共有することにより、

「一緒に頑張っていこう」「ともに成長していこう」という目標を定めることで、関係を深めることが出来る。

このような仮説を立て、これを実践してきました。

 

結果的に、概ねこの仮説は正しく、以前はからっきしだった方が筆者の支援にのってくれる等、全体的に円滑に支援を進めることが出来ています。

 

加えて、利用者さんと「一緒に頑張っていく」「成長していこう」という約束をすることで、自分の弱さに対して怖がることなく向き合えるようになり、筆者も人として少しは成長することが出来たように思います。

 

【まとめ】支援者も利用者も同じ人間だ

 

支援者も利用者も同じ人間です。

失敗もするし、それに落ち込み、苦しみ、そこを乗り越えて成長していくのです。

全て等しく同じで、『病気を持っているかいないか』

差はそれだけであることを今一度認識しないといけません。

支援者と利用者という目に見えない線引きをどう扱うか?

これを常に考えていくことが重要なのだろうと考えます。

 

人生山あり谷あり・・・

その道をともに歩んでいくのが支援であり、支援者なのだろうと私は思います。

 

以上、本日は思うことをまとまりなく記事にしてみました。

参考になりましたら幸いです。

では!

 

 

↓↓↓客観的に支援を見る視点も書かれています。筆者一押しの書物です。 

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【2022年】1ヶ月で合格出来る!精神保健福祉士国家試験の勉強法

この記事の内容をざっくりと

 

 

 

勉強時間がない方や最低限の努力で合格したい方に朗報!1ヶ月あれば大丈夫です!

 

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2022年に、第24回精神保健福祉士国家試験に挑まれる方は是非ご覧下さい!(共通科目を重視しているため、社会福祉士国家試験にも汎用が可能です!)

 

特に「勉強する時間があまりない」という方や「最低限の努力で合格したい」という方、そして、「勉強が苦手だ」という方には、特にご参照頂きたく存じます!

 
当記事では、

『たった1ヶ月で受かる対策・勉強法』を筆者の経験をもとにご紹介させて頂きます!

 

先に結論を申し上げますと、

 

  1. 精神保健福祉士国家試験受験ワークブック2021(専門科目編)

  2. 社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験ワークブック2021(共通科目編)

  3. 精神保健福祉士国家試験過去問解説集2021: 第20回-第22回全問完全解説

  4. 2021社会福祉士・精神保健福祉士国家試験過去問 一問一答+α 共通科目編

 

この4冊のテキストだけ学習すれば十分です!

他におすすめの参考書なんてありません!

この4冊だけで合格することできます!!

 

ただ、これらを用いた勉強の仕方に少しばかり『コツ』がありますので、こちらについてご紹介をしていきたいと思います!

 

損はさせませんので是非最後までお付き合い下さい!!

 

 

 

精神保健福祉士国家試験の合格率は約60%【40%は落ちる】

 

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皆様既にご存じの通り、精神保健福祉士国家試験の合格率は約60%であり、近年は62%付近で推移をしています。

 

ちなみに2020年においては62.1%となっており、

人数で申し上げますと、6,633人が受験し、4119人が合格しております。

 

逆を返せば、残りの約38%は不合格であり、2,514人もの方が落ちているということになります・・・

 

このリアルで、しかも約2,500という大きな数字を見ると、不合格が他人事とは思えないのではないでしょうか?

 

悲しいかな、国家試験には合否が必ずあり、かく言う筆者の周りにも不合格となられた方が実際におりました・・・

 

ですが安心してください!

以下より紹介していく勉強法をこなせば、例え勉強時間がなかろうと、最短1ヶ月という短期間で合格することが可能です!

 

 

 

 筆者の実績~1か月の勉強で合格点50点以上オーバー~

 

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「お前何でそんなに自信満々なんだ?」という疑問に対する答え、つまり筆者の精神保健福祉士国家試験の『実績』をここで述べたいと思います!

 

実績

  • 時期:2010年代に受験し、精神保健福祉士資格を取得
  • 点数:163点満点中145点(合格点は90点代前半)
  • 勉強期間:1月3日~試験前日まで⇒約1ヶ月

 

特に強調したいことは、

  1. 約1ヶ月の勉強期間であること
  2. 合格点を50点以上上回っていること
  3. 筆者がそこまで高学歴ではないということ

 この3点です!

 

では、なぜそれほど賢くないのに、1ヶ月の勉強期間で合格点を50点以上上回れたのか?

 

これはずばり、分析が完璧にはまったからです!

 

分析が的確であったために1ヶ月の勉強期間で合格点50点オーバーという、最高の『効率』を実現させられたのです!

私が出来たので、皆様にも絶対に可能です!

 

それでは、以下より気になるその国家試験対策・勉強方法を端的に述べてきたいと思います!

 

 

 

【参考】この勉強法にたどり着いた経緯

 

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そもそもの話、なぜ筆者が1ヶ月しか勉強しなかったのか?

 

これは、福祉施設で月~金まで正社員と変わらないレベルでフルタイムでアルバイトをしていたため、満足に時間が取れなかったからです。

 

勉強しなかったというより、出来なかったという方が近いかもしれません。

 

頼み込んで年明けからようやく試験のためのまとまった休みをもらえましたが、それまでは

月~金まで朝からアルバイトの後21時半まで授業。土曜日は昼から21時半まで授業。

休みは日曜だけであったため、とても勉強する気になりませんでしたし、学校で行われる模擬試験は軒並みクラスの下位にいました。

 

働きながら資格取得を目指されている方も多いため、似たような境遇の方は多くいらっしゃるものと存じます。

 

しかしながら、いくら忙しいからといっても国家試験に落ちてしまっては元も子もないため、

『どうすれば短い勉強期間で合格できるか?』ということを日々考えていました。

 

優秀なクラスメイトを観察したり、色々な参考書を持っているクラスメイトにそれを見せてもらったり、勉強はしないまでも分析は日々行っていたのです。

 

そして私は、ある答えにたどり着いたため、年明けからの勉強開始となったものの「落ちる」という恐怖心は微塵もなく、平常心で本番までの日々を過ごせました。

 

つまり、1ヶ月で最低でも合格は出来る勉強法を見つけることが出来ていたため、後はそれを遂行するだけであったということです!

そして、結果的にそれは、1ヶ月で合格点を50点超える勉強方法でありました!

 

 

 

 

1ヶ月で合格点を50点越える勉強方法【基本的な考え方と手順】

 

端的に説明していきます!

 

精神疾患とその治療 第2版

精神疾患とその治療 第2版

 

精神保健福祉士の養成過程を受けられている方は皆このテキストをお持ちのことでしょう。

 

このテキストには実際に仕事で役立つことがたくさん載っており、筆者は精神保健福祉士として現場で働く今も、分からないことがあればこのテキストを開きます。

 

しかしながら試験勉強には不向きです。

ためにはなりますが、こと試験対策においては情報過多で無駄が多すぎるからです。

以上のことより、このテキストで試験勉強をすることはおすすめしません。

 

加えて、

  • たくさん参考書を購入して色々味見する方
  • 途中で別の参考書を買い足して浮気する方

このような方が多くいらっしゃいますが、この方法では定着率が高まらないことを申し上げておきます。

 

色々な参考書を読むと、何となく勉強した気にはなりますが、自身が覚えやすいところを異なった表現で再度覚えているだけで、足りないところを補うことが出来ないからです。

 

何が言いたいかというと、

決めた参考書を繰り返し繰り返し学習し、可能な限りそれを網羅することだけが確実な合格へのたった1つの方法であるということです!

 

それでは具体的にいきます!

冒頭でも申し上げましたとおり、実際に勉強に使う参考書は4冊! 

  1. 精神保健福祉士国家試験受験ワークブック2021(専門科目編)

  2. 社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験ワークブック2021(共通科目編)

  3. 精神保健福祉士国家試験過去問解説集2021: 第20回-第22回全問完全解説

  4. 2021社会福祉士・精神保健福祉士国家試験過去問 一問一答+α 共通科目編

 

この4冊を用いて勉強をしていくのですが、手順としては、

  1. ワークブックをとにかく何度も流し読んで、単元ごとにある模擬問題を解けるようにする
  2. 一通りワークブックの内容が頭に入り、模擬問題が解けるようになれば過去問集の学習に移り、間違えた問題はワークブックで再度復習していく
  3. 過去問の一問一答のテキストを用い、上2つの補完をする

 

嘘のようですがこの3点を繰り返すだけです!本当です!

筆者は1ヶ月これを繰り返すだけで、合格点を50点以上上回ることが出来ました!

 

つまり、この勉強方法で試験に出る問題をほとんど網羅できるということが言えます!

 

繰り返しになりますが、色々な参考書を読んでも学習効率が下がるだけですので、

『これだけでいいの?』と少し不安になるぐらいのことを繰り返すことが重要なのです!

 

4冊だけで合格出来ます!!

 

以下よりそれぞれの参考書と、その使い方をさらに詳しくご紹介していきます!

 

 

 

【必読】1ヶ月で合格点を50点越える勉強方法【具体的な勉強方法】

 

先述の通り、4冊のテキストを用いて学習をしていきます! 

 

 ①ワークブック(専門科目編) 

まずもって、後述の共通科目編も含め、この『ワークブック』以上の教材は存在しません!最も過不足なく情報が網羅されており、はっきり言ってこれだけで十分です!

 

そして、国家試験の専門科目は共通科目と比較し、正答率が高くそれ程難しくなく、加えてネックとなる『足きり』(科目のうちの1分野の設問を全て間違えること)の心配も少ないため、これは流し読みを繰り返し、単元ごとの模擬問題、後述の過去問集を問題なく解けるようにしておけば何ら問題はありません。

 

筆者はこの勉強法を1ヶ月こなすだけで、専門科目はわずか2問しか間違いませんでした!

 

②ワークブック(共通科目編)  

(↑↑↑精神保健福祉士社会福祉士の共通科目のワークブックです!)

 

これですこれ!

これが最も重要であるといっても過言ではないでしょう!

精神保健福祉士国家試験のネックは明らかに『共通科目』です!

 

『保健医療サービス』や『社会学』『社会保障』・・・その他諸々、簡単に解ける問題が少ないため、偏った学習では足切りとなる心配もありますし、しっかりと勉強し、可能な限り全ての内容を網羅しておく必要があります。

 

筆者は、専門科目1:共通科目3ぐらいの割合で時間を割いて勉強しておりました!

 

勉強方法は専門科目と同じで、何度も流し読み、単元ごとの模擬問題と後述の過去問集を解けるようにすることです!

 

ただし、必ず専門科目の3倍の時間勉強するようにしましょう!

 

 ③過去問解説集 

これは試験勉強の基本となる参考書です!

これを解けないようでは話になりません。

 

ただし、単に解けるということだけではなく、

その設問において、

『なぜその選択肢が正解なのか?』

『他の選択肢が不正解である理由は何か?』

これについてもしっかりと説明できるようにしておきましょう!

 

そして、間違えた問題については、その間違えた箇所を必ずワークブックで復習することと、その間違えた設問に関する情報が説明されている単元(一章)も必ず読み返すようにしてください!

 

なぜなら、間違えた設問が出されている単元はあなたの苦手な分野であることに加え、実際の試験で、また同じ単元から別の切り口で出題される可能性が否めないからです。

 

間違えた設問だけではなく、その周辺の情報もしっかりと復習しておきましょう!

 

なお、よくある質問で「過去問の学習だけで合格できるか?」というものがありますが、それは難しいということをここで述べておきます。

 

過去問だけでは出題傾向が変わった場合に足切りとなる可能性があることと、仮に足切りは防げたとしても、トータルで合格点に満たない可能性が否めないからです。

 

これを防ぐために、ワークブックである程度全範囲を網羅しておくことが必須であると筆者は考えます。

 

 ④過去問一問一答+α 

  (↑↑↑精神保健福祉士社会福祉士の共通科目の一問一答です)

 

これは意外にあまり知られていない参考書ですが、私は一番これを使いました!

 

人間は誰しも、ずっと机に座って勉強することなんて出来ません。

絶対にだらける時がありますし、休息も絶対に必要です。

 

そして、筆者は部屋で勉強していると必要以上に寝転がってしまうダメな人間でした・・・

 

そんな私にこの参考書はぴったりで、コンパクトなサイズなので寝ながら読んでいるだけで勉強出来るという優れものです!

 

ネックとなる共通科目の単元ごとにまとめられた過去問+αの問題が一問一答形式で解け、しかもその解説も詳しく記述されており・・・

 

加えて、各単元の末尾に試験でよく出題されるポイントがまとめられているという周到さです!

 

だからといってこれだけでは試験勉強が完結するわけでは決してありませんが、ワークブックと過去問集の補完的な役割としては最高の参考書ですので、非常におすすめです!

 

私みたいに怠惰でなくとも、移動時間や、仕事の休憩中といったちょっとした合間にも気軽に学習出来る点も魅力です!

 

 

 

まとめ

 

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  1. 精神保健福祉士国家試験受験ワークブック2021(専門科目編)

  2. 社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験ワークブック2021(共通科目編)

  3. 精神保健福祉士国家試験過去問解説集2021: 第20回-第22回全問完全解説

  4. 2021社会福祉士・精神保健福祉士国家試験過去問 一問一答+α 共通科目編

 

以上4冊の参考書“だけ”を使い、

  1. ワークブックをとにかく何度も流し読んで、単元ごとにある模擬問題を解けるようにする
  2. 一通りワークブックの内容が頭に入り、模擬問題が解けるようになれば過去問集の学習に移り、間違えた問題はワークブックで再度復習していく
  3. 過去問の一問一答のテキストを用い、上2つの補完をする

 

この3点を繰り返すだけです!!

 

以上、これが『1ヶ月で合格点を50点越える勉強方法』の全貌です!

 

驚くほどシンプルですが、これが最も効率的な精神保健福祉士国家試験対策であり、勉強法であると自信を持ってご紹介出来ます!

是非試してみてください!

 

それでも不安な方は↓↓↓の足切り対策で最後の仕上げをすることをおすすめ致します! 

(※社会福祉士国家試験にも対応しています)

 

お読み頂いた皆様全員の合格を祈念しております!では!!

 

【必見】精神保健福祉士になって辛かったこと・しんどかったことBEST3!

この記事をざっくりと  

 

 

 

始めに

 

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私は、大企業での営業職を10年で辞めて精神保健福祉士となった変わり種の経歴を持っています。

 

 周りの一般企業から転職して専門職となった方々と異なるのは、ずばり「10年」働いたことであると捉えています。

なぜなら、多くの方がだいたい3年、短ければ1年で企業を辞めて専門職に転職してきておられるからです。(筆者調べ)

 

1~3年と10年の経験ではやはり後者の方が勝ると思いますので、

『一般企業と精神保健福祉士とを比較してどうか?』というジャンル・・・

ジャンルと呼ぶにはあまりにもニッチですが、この分野に多少なりとも自信を持っています。

 

さて、前置きが長くなりましたが、当記事では掲題の通り、『精神保健福祉士になってつらかったこと・しんどかったことBEST3!』について一般企業での経験を踏まえご紹介していきたいと思います。

 

なお、精神保健福祉士(福祉職)と一般企業とを詳しく比較した情報については、下の記事をご参照下さい!

 

 

一般企業で辛かったこと・しんどかったことBEST3!

 

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3位:ノルマが凄まじいため、尋常じゃないストレスがかかる

とにかくノルマが厳しく、おまけに出来なければその理由の如何を問わずとにかく追求されるため、月末や年度末は気が狂いそうになるほどのストレスを感じていました。

ひどいものでは、「これが出来なければ人じゃない!」というメールが送りつけられたこともあります。

成績が悪い時期に毎朝出社する足がすくんだことは、今となってはいい思いでです。

 

2位:他に行くあてがない場合、転勤や出向等の会社の都合に従わなければならない

出向はさすがになかったものの、筆者も前職時代2回転勤をしており、言葉を選ばずに分かりやすく言うと、

都会→ド田舎→都会

このような感じでした。

 

特に始めての転勤で、縁もゆかりもないド田舎への赴任を突然言い渡された時は、目の前が真っ暗になる程絶望しましたし、程なく「辞めてやる!」という怒りの感情に変わっていきました。

 

しかしながら、辞めてすぐに次を見つけられるスキルも自信もまだありませんでしたし、納得はいかずとも会社の決定に従うしかありませんでした。

当時は所詮「会社ありきの人間」でしかなかったのです。

 

まあ、住めば都で案外楽しく生活できたのがせめてもの救いですが、決して本意ではありませんでした。

  

 1位:仕事の難易度が高く拘束時間が長くなるため、プライベートがほぼない

これがダントツに辛かったです!

 

普段は6時半~23時。

繁忙期である月末や年度末は6時~明けて1時。

このような勤務時間でした。

 

さすがに以前話題となった「D社」程ではありませんが、これでも心と身体がぼろぼろになるに十分事足ります。

 

精魂尽きて無意識で背広のまま湯船に浸かっていたこともありました。

これぐらいぼろぼろでした。

 

加えて、休日出勤も多くプライベートはほぼありませんでした。

 

ただ、B to Bであったためお盆や年末はどうにか休むことが出来たので、これが嬉しくて仕方なかった覚えがあります。

本当の意味でリラックスできるのは年にこれぐらいであり、それ以外はずっと張り詰めていたと思います。

 

以上、 

特に1位と3位のダブルコンボで私のメンタルとフィジカルは相当鍛えられておりましたので、正直に話すと「精神保健福祉士に転職してもしんどいことなんてないだろう!」と高を括っていましたが、現実はそう甘くはありませんでした・・・

 

精神保健福祉士になって辛かったこと・しんどかったことBEST3!

  

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3位:介護に近い仕事が多くあること

私は今でこそ福祉全般に興味を持っていますが、精神保健福祉士となった当時は、あくまで「精神保健福祉」に興味があり、そこに特化した仕事をやっていきたいという強い意志を持っていたように思います。

 

心のどこかで「自分と介護職とは違うから介護はしない」というある種の驕りのようなものもあったかもしれません。現実はそんなに甘くありませんでした。

 

通所施設に配属となった際、同時に入所施設も管轄する役目を与えられました。

 

精神障害者の施設といえ高齢化が著しく、時には利用者さんの便失禁が起こり、また、入所施設においては、みなまで言いませんがそれ以上のこともありました。

 

そして、その始末をするのは私を含めた精神保健福祉士です。

他部署から介護職に応援を依頼することは出来なくもないですが道理的にそれは叶わないですし、何よりも利用者さんにとっては詰まるところ、「精神保健福祉士であろうが介護職であろうが同じ支援者に過ぎない」のです。

 

したがって、このようなことも精神保健福祉士の仕事の1つなのだろうと今は結論付けています。

 

今でこそ腑に落ちていますが、「精神保健福祉士!」という意識が強かった当時の私にはこれが中々に辛く・しんどいことであったのです。

 

2位:多職種との人間関係の難しさ

これは本当にしんどい思いをしています。

以下より説明していきます。

 

ちゃんと仕事をやってくれない人との連携

よくある例をご紹介しますと・・・

 

他機関の方に業務上必要な理由を伝えた上で何らかの対応をお願いしたとします。

 

ですが、それをやってもらえた様子が一向にないため状況を確認すると、「忘れていました・・・」や「あぁ、ありましたねそんなこと・・・」という反応が返ってきて、悪いと思って今からやってくれるならまだしも、そういう方はまずやってくれませんし、あまつさえ「忙しいんですけど」と逆ギレするような方もいます。

 

ミスは仕方ありません。人間のやることです。

ですが、ミスをミスと認識しないためにずっと変わらず、ミスを繰り返す人間のまま存在し続けるところに問題があります。

 

一般企業では自身のミスが損失に直結しますし、自身だけでなく周りもミスを認識するために反省せざるをえませんし、同じようなことを繰り返すことはまずありません。

 

 しかし、福祉・医療業界では「結果」が良くも悪くも見えにくいためにこのようなことが起こり得ます。

 

仕事をやる上でこんなことがあるとやりきれない気持ちになり、悲しくなります。

 

そして何よりも、これは利用者さんの不利益に繋がりますので、由々しきことです。

 

医療機関が強い立場を持つこと

地域のケアマネ時代、わざとじゃないにしても病院に横柄な対応をされたことが多々ありました。

 

明らかに退院出来る状態でない人が入る入所施設を探すように言われたり、伝えた情報を黙殺されたり、あまつさえ「明日退院するからサービスよろしく」と言われたこともありました。

 

もちろん対応できないことはそのように伝えるのですが、どうしても医療側が強い立場を持ってしまうために地域の支援者は辛酸を舐めることが多いような気がします。

 

解決策としては、地域と医療の支援者の交流の場を作ることなのでしょうが、これは各都道府県・市町村で取り組みとして既に行われていますが大きな成果はありません。

 

究極は医療と地域の支援者をシャッフルすることなのでしょうが、「地域に異動なら辞める!」という方もおりますし難しいでしょう・・・

 

「地域を何だと思っているんだ!」と言いたいところですが言ったところで何の解決にもなりません。

 

以上のように、色々な立場の方と関わりながら仕事をすることはとてもエネルギーのいるしんどいことです。 

 

1位:担当している利用者さんが入院をしてしまうこと

これが文句なしの1番です・・・

 

筆者が地域側の支援者(ケアマネ)であった時、少なくとも担当している利用者さんは再入院しなくて済むようにしたいと考え、病状や生活面で変化があれば、「どこに連絡をするか?」「誰が対応するか?」といった役割分担を会議で設定し、実践していました。

 

役割をクリアにし、コンセンサスを得ておくことによってうまくいくケースもありましたが、中々役割を遂行してもらえなかったり、そもそも正確に情報を伝えても「忘れてました・・・」みたいなこともあり、中にはそれによって対応が遅れ入院してしまう利用者さんもいらっしゃいました。

 

この業界は、1人で全てをまかなうことは出来ません。チームの連携により支援を行っていかなければ成り立たないことは言うまでもないでしょう。

 

そして、チームの支援者、皆が皆同じく高いモチベーションを保ちながら仕事をしている訳ではありませんし、それを求めることはナンセンスです。機関によっても考え方が異なります。

 

分かってはいます・・・分かってはいますが、利用者さんが犠牲になることはとても悔しい。

「もっとこう出来ただろう」「あの時こうしていれば」という後悔に苛まれ、このようなことがあるととても辛い思いをします。

 

「入院をチャンスと捉えればいい」とアドバイスを下さる方がおり、確かにその通りで今後どのように支援をより良くしていくかを考えるきっかけとはなりますが、私としては防げるものは防ぎたかったという思いのほうが先行します。

 

今でも馴染みのある利用者さんの入院、特に防げたであろう入院を目の当たりにすると、辛い気持ちになります。こればかりは慣れようがありません。

 

 

まとめ

 

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当記事では『精神保健福祉士になって辛かったこと・しんどかったことBEST3!』についてご紹介をさせて頂きました。

 

「一般企業で心も身体も鍛えられた自分には楽勝だろう!」という自信は容易に打ち砕かれ、精神保健福祉士には精神保健福祉士の辛さがあるということを今は実感しています。

 

とは言え、確かにしんどいですが、精神保健福祉士はいい仕事です!

 

興味のある方下の記事にも是非目を通して見てください!

 

どうしても今の職場がしんどい方はまず福祉業界での転職をおすすめ致します!

 

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では!