大企業を辞めて精神保健福祉士になりました。

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社長表彰までされた大きな会社を10年の節目で辞めて精神保健福祉士になりました。『細く長く働く』がモットーです。

【足切りで落ちる!?】精神保健福祉士国家試験の落とし穴と対策

この記事の内容をざっくりと

 

 

国家試験対策において、『足切り』が怖いというあなたに!(社会福祉士国家試験にも対応!)

  

↓↓まずはこの記事を是非読んでみてください!多くの方に参考にして頂いています!!

社会福祉士国家試験にも汎用が可能です!

 

↑こちらでご紹介した、1ヶ月間の勉強で163点満点中145点を取った筆者による勉強法を実践頂ければ、普段通り試験に臨めたならば間違いなく受かるものと存じます。

 

しかし、どれだけ勉強したとしても「どこかに落とし穴があるんじゃないか」とか、「落ちたらどうしよう」いった不安が完全に無くなることはありません。筆者もそうでした。

そして、個人的に最も怖かったのは『足切り』です

 

(※足きりとは、国家試験16科目のうちどれかが0点であれば、いくら高得点でも一発不合格となる仕組みです)

 

筆者は、トータルで合格点を取る自信はありましたが、足きりに100%ならないという自信がどうしても持てませんでした。誰もがそうだと思います。

 

さて、この足切りについて、上の記事で、

  • 専門科目はまず『足切り』の恐れがないということ
  • 注意すべきは共通科目で、専門科目の3倍の時間を費やすべきこと

をご説明・ご提案させて頂きました。

 

これらを踏まえた上で、当記事では更に自信を深めるための"ダメ押し"として、

共通科目の中で、足切りとなる可能性が高い"落とし穴科目"は何なのかということと、それを踏まえた、確実に受かるための『最終仕上げ』についてご紹介をさせて頂きます!

なお、共通科目を対象としているため、精神保健福祉士のみならず社会福祉士国家試験にもお役立て頂ける内容となっております!

 

 

共通科目11科目のそれぞれの印象と対策 + 足切りになりやすい3科目

   

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共通科目の各11科目について、たった1ヶ月間の勉強で、国家試験163点満点中145点を取った筆者が印象・対策をそれぞれ述べていきたいと思います!

 

※以下で述べる対策は、全体を勉強しているという前提の上に成り立つものです。ここだけ抑えれば受かるというものではありません。

足切りは防げても合格点に満たなけれは無意味です。

  

人体の構造と機能及び疾病

 

毎年必ず出題されるICF(国際生活機能分類)とICIDH(国際障害分類)の両者について理解しておけばまず足きりはないはずです!

 

また、老化による機能低下やそれに伴う疾病、健康寿命認知症に関する問題は現在のトレンドであるため最近よく出ており、今年も出題されるものと思われますので要チェックです!

  

心理学理論と心理的支援

  

筆者はこの科目満点でした!

が、当記事を作成するにあたり今一度過去問を復習したところ、年度によってかなり難易度にバラツキがあるように思います。

 

ただ、『マズローの欲求5段階説』や『条件付け』『防衛機制』はほぼ毎年出題されているので、ここを完璧に抑えておけばいくら難易度が高くとも足切りはないでしょう!

 

社会理論と社会システム

  

掴みどころのない科目です。

そして筆者の同級生はこの科目で実際に足切りとなっており、落とし穴となる科目と言えるでしょう・・・

 

ベルは、左右のイデオロギー対立はなくなり、プラグマテイックな社会問題の解決が実現すると考えた。

(引用:第16回精神保健福祉士国家試験)

 

よく出題されるのは、上のような『〇〇という社会学者が〇〇といった理論を提唱していた』といった内容の5つの文章から正しいものを選ぶという問いです。

 

そして、学者とその理論について学習してその場は覚えても、情報が膨大で、かつ理論が難解(意味不明)であることから明確な理解が難しく、筆者は覚えたその場からどんどん抜けていってしまっていました。

過去問を勉強直後は理由を述べながら明確に解けますが、少し時間が空くと「あれ?どうだったけ?」と記憶が曖昧になってしまいます・・・

 

したがって、この科目関しては、試験本番に記憶のピークを合わせられるかにかかってくるものと思います。

加えて、毎年出題される『家族』の問題、具体的には『核家族』や『生殖家族』、『定位家族』や『ステップアップファミリー』といった概念をしっかりと抑えること 。

更に、『世帯状況』や『社会的行為』についての問題もほぼ必出であるため、これらを最低限完璧に抑えておくことが足切りを防ぐ予防策となることでしょう。

 

現代社会と福祉

  

社会理論と社会システムと同じく難しい言葉と理論のオンパレードであるため筆者は苦手意識を持っていました。

しかしながら、情報量はそれ程多くないため普通に学習をすれば足きりはないでしょうし、もし不安であれば『ニーズ』『ニード』や福祉国家に関する考え方(エスピンアンデルセン等)、福祉サービスの評価といった頻出項目を完璧に理解しておけばなお磐石でしょう。

 

地域福祉の理論と方法

 

とっつきやすい科目で頭に入りやすいです!

加えて、他の科目に内容が少しずつ重複しておりますので、筆者はこの科目にそれ程時間を費やすことはしませんでした。

あえて言うならば、事例問題の傾向は抑えておいた方がいいでしょう。ただ、毎年前向きな選択肢を選んでおけば正解になるような、そんな感じです笑

しかし、働き出してからはこの分野がとても大切であることを痛感させられます!

 

福祉行財政と福祉計画

 

とっつきにくい科目ですが、福祉行政、福祉行財政、福祉計画という3つの要素で構成されていることを理解して満遍なく学習をすればまず足きりはないでしょう!

・・・と筆者は思いますが、同級生がこの科目で足きりとなっており、落とし穴科目となりえます。

 

そうならないために学習の考え方を整理します。

 

福祉行政:国・都道府県・市町村の役割、それぞれの財源と福祉行政における専門職の役割を理解して下さい。

 

福祉行財政社会福祉基礎構造改革を抑えると共に、『厚生労働白書』や『地方財政白書』をネットでダウンロード(筆者は先生に授業でやって欲しいとリクエストしました)する等で目を通して下さい。

 

福祉計画:いかなる参考書でもまとめられております、『地域福祉計画』『朗自陣福祉計画』『介護保険事業計画』『障害者計画』における、

  • 策定は義務か任意か?
  • 期間は何年か?
  • その概要はどのようなものか?

これを完璧に抑えておきましょう!

 

社会保障

 

何かよく分からない科目なので皆さん苦手意識を持ち、よく学習している印象がありますし、福祉に携わらなくとも知っておけば得をする分野と言えます。

 

そして、この分野は大きく『社会保険』と『社会扶助』『社会保障給付費』に分かれると筆者は考えています。『社会扶助』に関しては後の『低所得者に対する支援と生活保護制度』の科目で学習が出来ますので割愛します。

 

まず、『社会保険』に関しては、『年金』『医療保険』とに分かれます。

皆様におかれましては、将来を見据えて『年金』『医療保険』に関しては 知っておくべき知識ですのでしっかりと学習しておきましょう。

 

社会保障給付費』に関しては、

  • 医療:年金:福祉その他=3:5:2
  • 社会保障給付費=約114兆9000億=国民所得費の約31%(30%を超えている!!)

これを抑えておけば最悪足切りはないでしょう!

 

 障害者に対する支援と障害者自立支援制度

 

障害者自立支援法の創設。そしてここからつなぎ法を経て障害者総合支援法に至るまでの経緯やそれぞれの概要を理解しておくことが基本となります。

加えて、雇用促進法や差別解消法、虐待防止法や児童福祉法を大まかに理解しておけば問題のない科目であると考えます。

 

低所得者に対する支援と生活保護制度

 

生活保護について理解しておけば問題ないでしょう。

生活保護の動向や低所得者の現状、扶助の種類や生活保護の原則を抑えておきましょう。

 

保健医療サービス

  

この科目は筆者が最も間違えた科目で、落とし穴になりやすいものと考えます。

とにかく満遍なく出ますので、満遍なく抑えておかなければなりません。

ただ、分析をすると、国民医療費については毎年出題されており、『診療類型別国民医療費の構成割合』は抑えておくべきでしょう。

 

とは言え、勉強すればする程微妙な選択肢が多く、復習をしていても煮え切らない気持ちになります。

例を挙げると、事例問題で『末期がんの方が最後に居宅に戻った際に導入すべきサービスは?』という問題があり、最後に『訪問看護』『栄養士のアドバイス』の2択が残り、筆者は訪問看護としましたが、大手予備校は栄養士を正答としていました。

 

死ぬ前は好きなもの食べたいだろ!という筆者の考えに基づいて解答をしたのですが、まあ詰まるところ患者さんのニーズ次第ですよね・・・

とまぁこんな曖昧な問題が出題されています。

 

勉強すればする程ドツボにはまる感覚があり、筆者は苦手な科目です・・・

  

権利擁護と成年後見制度

  

過去問とワークブックを学習しておけば8割は固いでしょう。

毎年出題傾向が同じです!

 

以上、各11科目の寸評と対策を述べましたが、皆様お察しの通り、落とし穴となる足切りになりやすい科目は、 

  1. 社会理論と社会システム
  2. 福祉行財政と福祉計画
  3. 保健医療サービス

この3科目であると筆者は考えております!

 

しかし大丈夫です!

足切りにならない方法論・対策がありますので、次項でご紹介を致します!!

 

 

合格率を更に高める最後の仕上げ!『足切りを防ぐための対策』

 

先に挙げた3科目が筆者は足切りになりやすい"落とし穴科目"であると考えますが、皆様におかれましてはその3科目が得意で他が苦手だという方もいらっしゃるかと存じます。

 

 しかし、傾向として、

  1. 社会理論と社会システム
  2. 福祉行財政と福祉計画
  3. 保健医療サービス

 やはりこの3科目は気をつけて頂きたいので、この3科目+自身の苦手な科目について、以下の『足切り対策』を実践頂きたく存じます!

 

足切りを防ぐための対策』

 

ずばり大切なことは、足切りになりやすい科目について『どのように本番にピークを合わせるか?』ということです!これに尽きます!!

筆者も時間がない中共通科目に非常に苦労しましたが、『ある方法』で苦手な科目を重点的に補いピークを合わせることで163点満点中145点を取る事ができました!

 

ある方法とは?

前提としては、【保存版】1ヶ月で合格!最も効率的な精神保健福祉士国家試験対策! - 大企業を辞めて精神保健福祉士になりました。

この勉強法を行うことです。全体的に学習しなければそもそも合格点を取れません。

 

そして、これに加えて補完的に足切りになりやすい落とし穴科目を、 

 

 ↑↑この過去問の1問1答で毎日補うことがご提案する足切り対策となります!

 

寝る前でもいいです!朝起きてからでもいいです!

このテキストは他のものの半分程のサイズですのでシチュエーションを選びませんのでいつでもどこでも大丈夫!

 

とにかくこの簡易な1問1答で落とし穴科目の過去問を解きその解説を熟読し、各単元の末尾にまとめられている重要な要素・ポイントを毎日復習することで足切りを限りなく防ぐことができるのです!

 

筆者は3科目を約1時間、半身浴しながら1ヶ月毎日続けました!

その結果、忘れることなく本番にピークをあわせることが出来ました!

 

全体の勉強をした後に、追加でこれらの科目を机上で勉強するのはしんどくて続きません。

そうではなく、寝転びながら、お菓子を食べながら、筆者のように半身浴しながらといったようなカジュアルな感じで、毎日少しだけ努力することでピークをほんばんにあわせられ、足切りを防げるならこんなに簡単なことはないとは思いませんか?

 

繰り返しとなりますが、筆者はこの対策で足切り防止どころか163点満点中145点を取っています!

足切りが不安な方は是非試してみてください!成果が必ず出ます!!

 

 

まとめ

 

  ①社会理論と社会システム

  ②福祉行財政と福祉計画

  ③保健医療サービス

  • 合格率を更に高める最後の仕上げ!『足切りを防ぐ勉強法』

  →過去問1問1答で毎日落とし穴科目を補う

 

以上についてご紹介をさせて頂きました!

 

どれだけ勉強しても足切りの恐怖からは逃れられません・・・

ならば是非この対策を試して欲しいです!

損はさせません!!

 

皆様の成功をお祈りしております!!