【比較】一般企業と福祉職との違いをご紹介【メリットとデメリット】
この記事の内容をざっくりと
一般企業と福祉職との違いをご紹介
↑↑↑こちらの記事でご紹介させて頂きました通り、
先を見据えて、「
結果的に、この選択をして良かったと確信しておりますし、皆様にもお薦めできます。
さて、当記事ではこの経験を生かし、一般企業(民間企業)と福祉職の違いについて、メリット・デメリットの視点を中心に比較していきたいと思います!
- 福祉職に就いている方で異業種に興味のある方
- 人生の再スタートに向けて福祉系資格取得を考えている方
- 企業から福祉職への転職を考えている方
このような方々のお役に立てますと幸いです!
結論を先に言うと、
- 23時に仕事を終え、その後に同僚と洒落たBARで飲むエビスビールを至高と感じるのか?
- 18時に仕事を終え、家族(趣味)に囲まれながら家で飲む金麦を至高と感じるか?
この①、②のどちらの価値観を持っているかによって適正が異なると考えます。
気になる方は是非全て読んでみて下さい!
それぞれのメリット・デメリット
一般企業
メリット
- 給料がいい
- 経費でいい物を飲み食いできる
- 仕事のスケールが大きく、刺激的で華やか
デメリット
- 仕事の難易度が高く拘束時間が長くなるため、
プライベートがほぼない - 他に行くあてがない場合、
転居を伴う異動や出向等の会社の都合に従わなければならない - 要求・ノルマが凄まじいため、尋常じゃないストレスがかかる
- 成果のために時には嘘に近いことを言わなければならないことがある
- 多くの職種が近い将来、『AI』にごっそり取って代わられる可能性が
高い
福祉職
メリット
- 残業がそれ程なくプライベートを充実させることが出来る
- 程よい負荷を受けながら無理なく働くことが出来る
- 転居を伴う異動がほとんどないく、資格を持っている方は都合に応じて転職がしやすいため、会社の都合に振り回されなくともよい
- 公益性が高い仕事であり、仕事において嘘がほとんどなく誠実に取り組める。
デメリット
- 給料が安い
- 良くも悪くも対象となる世界が狭いためスケールが小さく、
華やかさ・刺激に欠ける
以上、あくまでも私の経験に基づくいたものですが、それぞれのメリット・デメリットは以上のようになります。
お気づきのように両極端となっており、仮にどちらかを選ばなければならない場合、その選択は完全に好みの問題となるでしょう。
極端に言うと、「金」か「時間」か?
といったところでしょうか?
ただ、「Time is money」ということわざもあるように、この2択は究極の選択です。
簡単には選べません。というより選ぶ必要がありません。
本来仕事とは、その内容や興味で選ぶべきだからです。
ただ、大企業から福祉職への転職を考えている方、またはその逆の方がいるかもしれませんので、両方を経験した私が考える綺麗事を抜きにした選択の基準を参考までに申し上げますと・・・
- 都会に住みたいなら一般企業!
- 地方都市・田舎でもいいなら福祉職!
極端に言えばこうです!
より詳細に申し上げますと、生活水準を落とせるか否かということで、落としても問題なく生活出来る人は福祉職に転職したほうが幸せであると私は経験上こう思います。
よりイメージしやすい表現で申し上げますと、
- 『23時に仕事を終え、その後に同僚と洒落たBARで飲むエビスビールを至高と感じるのか?』
- 『18時に仕事を終え、家族(趣味)に囲まれながら家で飲む金麦を至高と感じるか?』
①なら一般企業!②なら福祉職!
こういうことです!これでしかありません!
お酒を飲まない方すみません。
自分の中でこれ以上に適切な表現が見つかりませんでした!
まとめますと、
自分の時間がほぼなくとも、あえて都会に住みハイレベルなものに囲まれる生活に幸せを感じる方
⇒一般企業
田舎に住みハイレベルなものには縁がないものの、家族や趣味に費やす時間こそが幸せであると感じる方
⇒福祉職
極端ですが、私はこのように結論付けます!
相変わらずの暴論・・・
でも、これが両方経験した私が辿りついた答えなのです(笑)
参考になりましたら幸いです。
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追記
23時の金麦が1番多いというご指摘を頂きました。
仰る通り時間もお金も十分ではない方がたくさんいらっしゃいます。
これが社会問題であり、ここに言及すべきでした。
加えて、精神疾患の増加はこの問題に起因していることと推察されますので、我々専門職の立場として、改善を訴えていかなければなりません。
今後、何が出来るのか?を考えていく所存です。
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