大企業を辞めて精神保健福祉士になりました。

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社長表彰までされた大きな会社を10年の節目で辞めて精神保健福祉士になりました。『細く長く働く』がモットーです。

【必見】空気を読めないのはすごいことだ!【発達障害】

 

当記事は、

「空気を読めない」と言われている人のすごさ

を熱く語るものです!

 

 

 空気を読める人とは?

 

いわゆる、

「空気を読める人間」

というのは、人によっていろいろな捉え方があると思いますが、

「分からないことを分かったふりをして何となくやり過ごせる」

こんな人のことを言うのではないかと私は考えています。

 

かくいう私も分かったふりをしてやり過ごすことがたくさんあります。

その方が波風もたたないし楽ですから。

 

空気を読むことの弊害

 

これは実際にあった話なのですが、

 

ある時、会社の方針説明の場で、上長が今期方針を熱く説明していて、周りの同僚がそれを聞いてウンウンと頷いていました。

この時、実は私は「何言ってだこいつ」と思っており、頭の中にはてなマークが充満している状態でした。

でも、その場で「すいませんよく分かりません」とは恥ずかしくて言いにくく、方針がよく分からないままその場を終えてしまうという、そんなことがありました。

 

しかし、後から同僚に聞くと、

実はみんなもよく分からなかったということ。

ただ、それが分かったところで後の祭りに過ぎなくて・・・

今から「すいません先程の話よく分からなかったのでかくかくしかじか・・・」

なんてさすがに言えませんからね。

結局何となく感じながらやっていくしか手がないねとみんなで話して終わった。

という、そんなことがありました。

 

私を含めみんなが空気を読んだ弊害としか言いようがありません。

 

 

 

何が言いたいかというと、

 


・自分がよく分からないことの多くは、自分だけではなく他のみんなもよく分かっていないということ

 

・空気を読む人はそれでも空気を読んであえて聞くことをしないということ

 

以上の2点です! 

その場にいた同僚は、私はともかくとしてみんな優秀な人間です。

にも関わらず空気を読んだ結果誰も方針を理解することが出来ませんでした・・・

 


なので、「空気を読めない」と言われているそこのあなた!

あなたはすごいんです!


誰もが出来ないことをやってのけるそこのあなた!

あなたは救世主なのです!

 

あなたは我々に出来ないことをやってのける、すごい人です!

普通に考えてとても質問できないような場で質問が出来てしまうのです!

 

普通そんなん出来へんやん!半端ないって!

 


確かに、「空気を読めない」ことは仕事上命取りになることもあります。

 

しかし、そんな人がいることで組織はしばしばあるべき方向へと進んでいくのです。

 

加えて、

 

分からないことを分かったふりをする」方が、「分からないことを分かるまで追求する」ことよりも簡単で楽です。

 


でも、楽な方を選ばずに分かるまで追求する方が、仕事においては明らかに正しいことです。

仕事とは成果を出すためにするものなのですから。

 


なので、それをしない私はダメだということです。

分かっています・・・

 


分かっていますけどこれが中々出来なくて・・・

私の弱さですね。

 


だからこそ、空気を読まずにどんどん質問出来る人のことを尊敬しています。

 

自分もああなりたいなといつも羨望の眼差しで見ています。

 


なので、「空気を読めない」とよく怒られる人、

気にして小さくまとまらず、是非そのままでいて下さい!

 

いつになることか分かりませんが、私もそちらの世界にいこうと思いますので、どうぞ変わらずいてください。

 

以上、まとめますと、

「空気を読めない人」はすごい!

こういうことです!!

 

それでは!

 

↓↓↓空気は 読まない

何故か?読んでみてください・・・

空気は 読まない

空気は 読まない

 

 

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